エッフェル塔に凱旋門、モンパルナスにモンマルトル、
ノートルダムの塔からアラブ世界研究所のテラスまで
いろんな所に「おのぼり」してみたけど、
コンコルド広場の観覧車には乗ったことがなかった。
パリで観覧車に乗るなんて、よほどヒマかよほどパリ好きかになりますが、
今回の私はまちがいなく前者。
でも乗ってよかった!お勧めします!
天気は悪かったのですが、なかなか新鮮な体験となりました。
料金は8ユーロ。
ちょっと高いのですが、1回転で終わるわけではありません。
まず4個ずつくらいゴンドラをずらして乗客を入れ替えて、
全部のゴンドラが新しい乗客で埋まったら回転スタート。
全体的な回転の他、それぞれのゴンドラが支柱を軸に回るのですが、
金属疲労の点検なんか1回もしていなそうなだけに、それがすごい恐怖!
しかも係員が面白がって、地上を通過するたびにゴンドラを回すので
怖いやら気持ち悪くなるやら、、、。
「やめんか!このボケ!」と胸ぐらつかまないと止めそうにない。
胸ぐらつかみたくてもその頃は時計でいったら10時くらいまで上昇してるのでつかめない。
結局、自己処理。(支柱を両手で押さえて摩擦を与えて止める)
2回転目からは目で「このゴンドラは回すな」ビームを発して難を逃れました。
小田原城にあるおもちゃみたいな観覧車には遠く及びませんが、
パリの観覧車は高さうんぬんではない妙な怖さがありました(笑)。
はじめは怖くて乗ったのを後悔したほど。
でも3回か4回転くらい回ってくれるのでそのうち慣れて、写真撮り放題♪
観覧車の上からは絵葉書でしか見たころないようなパリの景色が。
東から、、、
今度はニースの観覧車にも乗ってみようと固く誓うのでした。
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