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ニホンで気づいたこと・3

ニホンの実家ではTVつけっぱなし、とくれば昼下がりはワイドショーに決まってる。
実はニュース大好き。
フランスでも20時のニュースだけは見てた。
ワイドショーとニュースは全然違うんで一緒にするのはなんだけど、
ワイドショーでも日ごろのニュース番組でもちょっと不思議なことが。
以前、フランス人に言われて気がついたことでもあるんだけど、
事件当事者、どころか近所の人の「心情レポート」まであるところ。
言われてみれば、普通に「近所の人」のコメントなどの多いこと多いこと。
思うに単一民族だから、心情を共有しやすいのだろう。
それにしても、、、そうして気づいたのはニホンジンは「他人」への関心が高いこと。
「よそはどうしてるの?」「他の人の人生はどんななの?」という関心がベースになってる気がする。
これはクイズ番組にしてもそうだと思うけど、そういう番組はフランスにもあるけどいかんせん人気がない。
フランスではみな「自分にしか関心ない」ので(笑)他人の人生なんて聞く耳持たず。
他人の問題なんて我関せず。
よほどの歴史的な芸術家や文豪など以外の人生はまったくの「他人ごと」=「他人には興味なし」=「自分、自分」なエゴイスト体質が項をそうしてそういった番組もインタビューもありません。
特に「生前のだれだれはこういう方で、、、。残念です。」みたいな超個人的なコメントをTVで目にするってことはほっとんどないと思う。
他人が気になるニホンジン(結構、「気になって気になってしょうがない、それが判断基準」って人が多い気がする。)
自分への関心しかない(推定)フランスジン。
ニホンジンは注意関心を自分の方へこそ持ちましょう、フランスジンには「たまには人の話も聞け~」って感じかな?

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