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アンチーブでも納豆が買えるようになっていた

時代は変わりました。
今や海外にいてもインターネットがあれば
情報は日本にいるのと大差なくすごせます。
日本への国際電話もADSLプロバイダのサービスのおかげで0円(ユーロ?)。
日常生活で目や耳から無理やり刷り込まれる日本語情報がない分、
距離を置いて情報と接することができるので、
かえって海外にいるほうが〝踊らされず〟に済む心地よささえあります。
しかし「味覚」は別!
変にいらいらしてる時「ご飯に味噌汁」を久しくとってないことに気づいたり、
海から上がったらどうしても「焼きそば」が食べたくなったり。
夏はやっぱり「麦茶」をがぶ飲みしたかったり。
最近頭悪いなーと思ったら「納豆」もこの夏は食べてなかった。(その因果関係は?)
ニースまで買出しに行くのが面倒(熱いから)だったのと、
カンヌのアジア食材問屋で売ってるらしいがどこだか調べなきゃいけないので
そのままにしているうちに秋になったのだった。
もうすぐ一時帰国するし「ま、いっか」と思っていた私に
納豆の神様」が今日舞い降りてきました♪
日焼け後の顔パック用に抹茶を探してあてどなくさまよい、
だめもとで入ったアンチーブのアジア食品店。
以前も来たことがあるけれど、雑貨が多くて地上階だけ見て帰っちゃってたのよね。
今回地下にもっとディープな売り場があると知って降りてみた。
そして私は泣いた。(うそ)
ここはニース(のアジア食材店)かと見まがう豊富な日本産商品にしばし絶句
そして何より、「納豆」が2種類もあるじゃないですか!!
(納豆があってこそアジア食材店として一流と勝手に思っています)
その他「こんなものまである!」っていちいち絶叫して回っていたので、
店員さんもあきれてしまいにゃほおって置かれました。
それでも〝絶叫めぐり〟は終わらず。だってうれしいんだもの。
忘れてたような食材まで豊富にあって、今の私には東急ハンズに思えました。
日本食売り場1
降りてすぐ私を迎えてくれたのは「納豆」!
アンチーブで納豆が買えるようになっていたなんて、、、、。
時代は動くんだと力強く感じました。今日は納豆で男泣きしたい気分。
-日本食2
見て~!おたふくソースもノンオイル青しそドレッシングもキムチの素も♪
とにかくあらゆる「たれ」が!
クールを装いながら、私の中では小人たちが秋祭り並みの狂喜乱舞を繰り広げていました。
日本食3
「だし」の種類もすごい~。ピカチュウも健在。
日本食4
こんにゃくの横は「なすの漬物」。
うおーこんなに何でもあったら、
今度ものすごい嫌なことがあった時」がかえって待ちどおしくなってしまいます。
しかもレジ横に「森永ハイチュウ」も売ってました。
アジア食材店では意外とレアです。
しかもグレープ、イチゴ、青りんごと3フレーバーも揃って!
1.9ユーロ(333円)もするけど迷いなく「青りんご」を購入。
するとレジにいた店員のひとりが「あ、日本人でしょ?これ(ハイチュウ)日本人しか知らないけどおいしいよね!」。
レジのおばちゃんは「これって開けたら立て続けに全部食べちゃうのよ。毎回。困っちゃうけど、おいしいわよね~。」
三人目の店員も「日本のボンボン(アメ類)はすごいボンカリテ(高品質でおいしい)だよね。それにやっぱ、〝青りんご〟だよね。」と大好評。
私も東京でハイチュウは電車の行きに買って帰りには完食しちゃうくちなので、
うれしかったなー♪
ここでは要相談で頼んだ食材を仕入れてくれるそうなので、
大好きな「ロッテ・グリンガム」や「梅ガム」「グミ入りぷっちょ」なんかも
リクエストしてみようか、、、、?
LES COMPTOIRS DE L’ASIE & DES INDES
2 Avenue Tournelli,Place de l’Etoile,06600 ANTIBES
TEL 04 93 33 38 64
FAX 04 93 61 40 36
月~土 10H30~20H30 日曜午前中
日本食材がとにかく豊富です。お値段は他のアジアマーケットと同等程度。
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