アンチーブ岬フェチならはずせない、穴場中の穴場「ナポレオン美術館」の紹介です。
岬を守る城塞塔をそのまま美術館に。
どちらかというと、この塔を残すために入れるもの(展示物)を集めた感があります。
2階、3階は展示室。だがカビ臭く展示品もよほどのナポレオンフェチでない限り
ヴァンヴの蚤の市でも見ているような感じ。サーベルの装飾はすばらしかった。
でもこの美術館のすばらしさはその立地。ここからしか見れない景色!
素朴を極めた庭から見える地中海との光と影のコントラストといったら!
庭のところどころにベンチがあって、そこは木陰になっています。
すぐ前は光溢れる180度の地中海が広がっています。
真夏の輝きをよそに木陰にはそよ風が吹いてまるで高原を散歩してる気分。
日ごろ海ばかりなので木に囲まれるのもまた気持いい!
塔の屋上からの270度の地中海の眺めのすばらしは次回。これまた必見!
Musée Napoléonien
Batterie du Graillon – Bd J.F. Kennedy
06160 Juan-les-Pins
Tél. : +33 (0)4 93 61 45 32
Fax. : +33 (0)4 93 61 66 55
開館時間 日・月・祝日休み
夏(6月15日~9月15日)10時~18時
冬(9月16日~6月14日)10時~16時半
入場料 3ユーロ
※7.50ユーロでアンチーブの主な美術館を回れるお得な切符があります。
ナポレオン美術館・ペイネ美術館・考古学美術館・フォーカレ(城塞)見学ツアー
を7日間内に使ってください。入手先は不明(笑)。(大事なことは書いてないのがフランスです!)間違いなく観光局だと思いますのでお問い合わせ下さい。
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HERMES UN JARDIN SUR LE NIL
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