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ニコラ&セシリア 大統領夫妻の品格

本日のニュースからの引用です↓。

仏大統領の写真、修整で「ぜい肉」消す
体型が気になる季節ですが、海外の大統領たちも
自分の体型を気にしているようです。
フランスの週刊誌「パリ・マッチ」が掲載した、休暇を楽しむサルコジ大統領の写真。
実は脇腹のぜい肉が目立たないように修整して掲載されていたことが分かりました。
掲載した「パリ・マッチ」は、サルコジ氏と親密な関係があることで知られていて、
大統領との癒着が取り沙汰されています。
これについて、パリ・マッチ側は、「写真を修整したところ、
修整が目立ちすぎてしまった」と説明しています。(24日09:39)

サルコって、、、典型的な成り上がりというか野心家の男なんだよね~(笑)。
彼のやることは良くも悪くもわかり易い
自己顕示欲が強いので「自分の力で政治も経済も情報も操れる」って
わからせようとしてやってるんじゃないの?
前も権力を行使して「警察に息子の自転車を探させた」と話題になったけど、
そういうことを疑問に思わない程の鈍感なのか、
力を顕示するために「こんなかわいい話」を使ったのか、
うっかりなのか計算づくなのかまったくわからない男である。
だから彼を「泳がせといて」裏で本質的な決め事を進めてる人もいるだろうし、
彼を「裸の王様」にして一儲けする企業もあるだろう。
とにかく彼に期待してる人は市民にも政治家にも実業家にもいないだけに、
彼には無限の可能性があって、彼の発想の柔軟さや実行力もあいまって
サルコ政権下の今は「とりあえずやってみることになった」法案が多くなると思う。
その政策で失敗したら「サルコの失政」としてサルコごと闇に葬ればいいだけで、
そのあたりはサルコのがんばりと運にかかってる
サルコ自身もそのことは承知で彼の場合失うものはないので前進のみ。
成功し続ければ「皇帝」の座に君臨し続けられて、
失敗すれば失脚することは彼が一番知っているはず。
そうした流れも「典型的」なんだけど、注目すべきは
サルコがそのがんばりと運を持った男だってこと。
ノリに乗ってる今、サルコは衰退の色を見せはじめたフランスを
ここで一気にEU内で他の追随を許さない第1強国に仕立て上げ、
ヨーロッパ連合の「連合国大統領」になりたいんじゃないかな?
そして「合衆国大統領」をたたきつぶして中東のオイル独り占め、、、なんて♪
妄想が過ぎましたが、ニコラ・サルコジが現代のナポレオンと言われるのは
ひとえにそのシンプルな発想と実行力と弱者を切り捨てられる強さゆえ。
セシリア夫人は相変わらずビッチネタを提供してくれるし、
サルコは「お金と友情」に絡んだネタを提供し続けてくれるし、
ゴシップ誌はサルコ就任中は紙面が空いちゃうことはなさそうです。
こことも〝癒着〟か(笑)?
セシリア夫人のほうは、もしこれが日本だったら壮絶なバッシングの末、
精神のバランスを崩して入院中になるところだけど、
フランスでは「肯定しないまでも否定的ではない」気運に守られています。
私もファーストレディとしては品がないかもしれないけど、同姓としては嫌いじゃない。嫌な女だけど、つまらない女より100倍いいと思うのがフランス流?
「フランスの品格」はすっかり消えうせましたけど、それは時代の流れですな。
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