南仏には鷹巣村がたくさんあって、
全部回ろうと思ったら、半生を捧げるくらいはかかる気がする。
そして規模の大小もさまざまなら、すっかり観光地化しているところから、
ほとんど廃墟なところまでその形態もさまざま。
ちょっとニホンの神社めぐりに似たところがあるかも。
だからどこもそれぞれ魅力があってどれが一番とは決められない。
ロクブリュンヌ村はモナコのそばなのに、
エズ村ほど〝お決まりのコース〟に入ってないのが不思議なくらいステキな鷹巣村。
他の鷹巣村よりもなおぐっと幻想的なのは太陽が近いせい?
村に入ったとたん不思議な空気に包まれ、一歩一歩と進むごとに
脳天直撃の「爽快!」な景色が現れるまさにおとぎの国。
どこの城にもこういった監視&攻撃用の小窓が城壁に開いてるけれど、
そこからの眺めがこれほど美しいところも珍しい。
当時の防人だって「今日もきれいじゃのう」って思ってたに違いない!
「城はあっち」
この看板を見つけたらおとぎの国のお城まで数メートル!
次回はお城の形態→お城からの眺めと進めていきたいと思います。お楽しみに♪
応援はぽちっとこちらをクリック→
ANPEをご存知?
コメント