フランスへ、、、今まで何度も旅立ちました。
その度に忘れちゃならない私のマスト携帯アイテムの第一位が耳掻き!
こうしてフランスに住むなんてことになった日には、
耳掻きが買えない恐怖から出国前は過剰購入。
今では部屋のあちこちにスタンバってる耳掻きが「その時」を待っている状態。
でもそのくらいでやっと安心できる。
2週間の旅行でも2本はいるね。
一本は予備。
だって掻きたい時に掻けないのは地獄の苦しみ(笑)。
耳掻きほど代わりの効かないアイテムってないと思う。
同じ耳掻きでもつくりが微妙にちがうので自分にジャストフィットして
好みのかき心地を提供してくれる耳掻きに出会うのはもう運命そのもの。
しかもどんなにベストパートナーでも時を経てグリップが弱くなったり、
先のカーブが甘くなったりする老朽化により別れを選ばざるを得ないこともある。
お気に入り過ぎて、バスローブのポッケに入れてたら
ある時忘れてソファーにもたれてボキッっていう突然の悲しい別れもあったな、、、。
あれはTDLで買ったくまのプーさん耳掻きで掻き心地抜群、今でも忘れられません、、、。
最近のヒットはニホンのドラッグストア「ハック」で買った
柄の短い手のひらサイズの2本入りの耳掻き。
化粧ポーチにすんなり入るし、携帯ok。
しかもなかなか深い掻き心地。便利です。
あぁ、耳掻きのことを話しだすととまらない。(笑)
この10年、フランスで「垢すり」「洗濯ネット」は見つけられても
「耳掻き」だけは見つけられなかった。
でも!今日、薬局で見つけたの。
それはプラスチック製の綿棒の反対側が「小さじ」みたいになってるもの。
見た目の形状から「こんなんじゃ、ちょっと、、」とミミカキストとしては
鼻で笑っちゃうようなシロモノだったけどここフランスでは立派な耳掻きの登場です。
多分、遺伝子的に西洋人の耳垢はウエット派が9割くらいを占めているので、
この形状でがっつり取れるのでしょう。
ニホンでは耳掻きサロンなるものが流行して、膝枕で耳掻きしてくれるところもあるそうですね、、、、さすが夢の国ジパング。
そして耳かすはないはずなのにフランス語の半母音がそして「BとV」が
絶対に同じに聞こえるのはなぜなんでしょう?
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