日本の免許証がパリのフランス大使館から戻ってきました。
これで免許書関係の全ての手続きは終了です~。
フランスでは日本の免許証の法定翻訳があれば運転できます。
(私はマルセイユ領事館のニース出張相談会の時に翻訳をお願いしました。
必要資料は事前に電話で丁寧に教えていただきました。
1週間かからないで郵送されてきて、あまりの速さにビックリしたのを覚えています)
でも長期滞在でフランス以外の国にも行く可能性があるなら、
日本で国際免許証を取得して行くことをオススメします。
コートダジュールに住んでるスモーカーは
「タバコを買いに(安いから)イタリアへ」なんてことをしています。
注意すべきは滞在が1年を超える人は
1年以内にフランスの免許証に書き換えないといけないこと。
入国1年を過ぎると、フランスでの書き換え権利は失効して、
フランスで新たにフランスの免許を取らなければいけません!
計画的な人生でいつまでフランス、いつからは日本と
きっちり予定が決まっている人は良いけれど
私のように、「帰るかもしれないし、居れるならいるし、
居れないなら帰らなきゃだし、いつまで居られるのかわかりませ~ん」なんていう
予測不可な人生を送る人間には
書き換えタイミングは非常に難しいわけです。
(そういう人はたいてい「滞在許可証が出るのか出ないのか」の方が大問題だから[:たらーっ:])
しかし近年、日本大使館の働きで書き換えの際の日本の免許証は没収ではなく、
フランスの免許証管理機関から日本大使館へ送り戻され、
我々に戻ってくることになったのです。
(直接大使館窓口に取りに行くか、
4.62ユーロ分の(書留料)切手を貼った返信用封筒を送るだけ♪)
ということは滞在許可証のレセピセ(申請中証明書)をもらった時点で
とりあえずフランスの免許に書き換えてしまってOKということ。
その後すぐに日本に帰ることになっても
日本の免許は手元にあって帰国後すぐに運転できます。
もし手違いで戻ってこなくても、
日本で紛失のための再発行をすればいいだけ(この方が早い)。
やがて届くフランスの免許証はEU内どこでも通用する上に
生涯書き換えなしという便利アイテム。持ってれば一生使えます。
(そのためくれぐれも写真は良く取れてるものを持っていきましょ~)
ちなみに私のは「オートマ限定」だったんだけど、はっきり明記してないみたい。
運転状況についてはまた後日、、、、いろいろあってね[:ムニョムニョ:]
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