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連携プレーで仕事して~

フランス政府移民局がオーガナイズしている外国人のための語学学校に再登校が決まった。
移民局から直に200時間、その下の職業訓練所から追加でさらに200時間が無料で(期限付きで)与えられる。
本来なら、月~金の朝の8時半から16時半までみっちり授業を受けられるはずなのだが、
行政組織の縦割りの関係で何故か私は昨日までストップがかかり、
現在はまた別の政府組織の枠をつかってその学校に行っている。
おととし(2005年)の夏の仕事の忙しいときに、
肝心の滞在許可証の発行が全然進んでないうちに
この日ココに行って説明会に出ろ、とか
この日ココに行ってレベルチェックテスト受けろ、とか
別々の組織から順番なんて関係なく呼び出し状が届く
しかもそういった下々の行政機関はたいて地価のべらぼうに安い
内陸の周りに何にもないようなひどく行きずらいところにある。
なのにガイジン相手に行き方も地図も明記されてない
そこに呼び出されるのはほとんどダジュールに来たばっかりの
ガイコクジンなので大抵は車もなく、
コートダジュールの太陽にじりじり照り付けられる中、テクテク歩かされる。
そういう不便を強いられ、強いられ、でも滞在許可証の為にそれらの紙切れに従い、
彼らの望むままに登録やらテストやら受けたのに、実際授業受けるって段階でコレだよ。
でも、ま、なんでもいいですよ、授業が無料で受けられれば。
冷房も暖房もない硬くて小さいイスに子供じゃないのにきゅーきゅー詰められて授業。
でもね、この学校に来るといつもいかにニホンが豊かな国で、ニホンジンが恵まれた人種であるか思い知らされるの。
その為に私は今この学校に呼ばれてるのかもね、と思ってるくらい。
その内容は別カテゴリーで次回。

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