ミラベルというフルーツがあります。
私にとって〝ミラベル〟はエリック・ロメール監督の
「レネットとミラベル 四つの冒険」で初めて知った単語。
フルーツの名前だったと知ったのはフランスに来てからだった。
この黄金色の小さなフルーツミラベルは今が旬!
ニュースでその収穫風景を伝えていました。
収穫専用に作られたバケツにいっぱいになるまでミラベルを集め続ける女の子。
(別にさらわれて働かされてるわけではありません)
おばちゃんの白いミラベルスケールで基準にあった大きさかをチェック。
「これはダメだね」の非情な声。(消費者のためです)
あらかじめ木の周りにシートを敷いて、専用の機械でぶるぶる揺らして落とす。
熟してきたものしか落ちない、だから美味しい!
沖縄のサトウキビ収穫を舞台にした日本映画「深呼吸の必要」を思わせる
男の子達の表情。大人になるとこういう表情できないな、、、。
収穫後は女子はミラベルの仕分け作業、男子はカートンの仕分け作業に入ります。
奴隷じゃないですってば。
たぶんファームステイ、またはWWOOFを利用しているウーファーだと思います。
ここで恋が始まるのも必至ですね♪
ミラベルは彼らの青春みたいに甘くてフレッシュな味がしますよ。
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