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オススメ!アンチーブ岬散策

アンチーブ・ジュアンレパンはステキなところ、、、と旅行された方は言います。
しかし日本人のバカンスは長くて1週間という
フランス人が必ずのけぞる時間的制約のため、
せっかくコートダジュールまで足を延ばしても、
ニース・モナコ・カンヌに行けるか行けないかという状態。
アンティーブまで行けた方は本当にラッキー♪
しかしその先、歩いて30分のジュアン・レ・パンまで行く
日本人は残念ながらほとんどいらっしゃいません。
もしアンティーブまでいらしたなら、旧市街プロヴァンス市場
ピカソ美術館(現在休館中、再開年度未定)、ペイネ美術館
定番観光スポットを押さえた上で、ぜひともアンティーブ岬散策をオススメします
夏の間はアンティーブのバス発着場から2番「EDEN ROC行き」でアンティーブ岬先端までいけるので、そこからアンティーブ側に戻るコース、
またはジュアン・レ・パン側に行ってみるコースを選択するのも良いでしょう。
岬からジュアン・レ・パン側コースは風光明媚でドライバー、サイクリストに人気です。
(ジュアンからの復路は1番バスか3番バス。3番の方が楽しいし終点なので安心)
これはアンティーブ岬からジュアンを望む光景。
向こうがジュアンレパン
ふと目を落とし、パターゴルフ場かと思ったのですが、、、
庭かい?
当然全て個人の敷地でございます。
キャップ(岬)の土地は全てとってもお高くて、ここに別荘を持てるのは
大資産家の外国か国内の大物政治家と言われております。
それだけに、お屋敷は広大なお庭に囲まれ、高い塀で囲まれてるところもありますが、
基本的に南仏ののどかさを謳歌するために作られた別荘なので、
写真のお宅のように、覗けるお家もたくさんあります。
(もちろんセキュリティーシステム作動中)
お金持ちの別荘をあれこれ覗きながら、家族や恋人同士で
「こんなのがいい」「今度こんなふうにしよう」などとお散歩するのは
バカンス冥利につきる作業かと思われます。
一区画がひろ~いので「次の角まで」にものすごく歩いたりするのが玉に傷ですが、
キャップはどこもとても心地いいので、楽しいですよ、ぜひ歩いてみてください。
小さな小道に入ると意外と小ぶりの別荘もあって、
売り出し中の物件もありますので、
海外不動産投資をお考えの方もぜひどうぞ(笑)。
(実際、夏のバカンス中に不動産を物色している外国人はとても多く、
毎年同じリゾート地に来るので気長にチェックしたり、
狙った物件が売り出されるのを待ってる人もいるみたいです。
不動産屋さんも夏は書き入れ時でございます。)
アンティーブ岬の素朴な別荘を見ていると、
私はマリー・アントワネットがヴェルサイユ宮内に作らせた
「農夫の家」を思い出します。
日ごろゴージャスに暮らしている人ほど、
ものすごい田舎っぽ~い別荘が欲しくなるものなのでしょう。
普段ヒマだからか、たまの通行人には激しく吠えまくって、
そんな自分に自己満足のワンちゃんが多いです。
 別荘地散策の際は番犬達にご注意ください。     人気ブログランキング【ブログの殿堂】

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