HERMES UN JARDIN SUR LE NIL

HERMES EAU DE TOILETTE アン ジャルダン シュール ニル

エルメスのメンズ香水TERRE DERMESはもう皆さんの手に隅々まで行き渡ったことでしょう。
一月の誕生日に彼氏に贈ったテールデルメスの瓶はもう空に。フランスジンってホントにフレグランスなくなるの早いよね。

しかしテールデルメスの落ち着いた男性の香りは、、、彼氏へではなく父に送った方が良かったかも、、、、と思う今日この頃。そんなことを思い出したのもエルメスの「アン ジャルダン シュル ル ナイル」を知ったから。

直訳だと「ナイル川の上のある庭園」、、、でも仏単語の字づらからはびびっと「ナイル川の上にあるという伝説のシークレットガーデン」ってイメージが。どんな香りなんだろう?まずまんまとネーミングの妙にはまる

ナイル川を知らないだけにイメージの麗しさたるや。HERMES UN JARDIN SUR LE NILから浮かぶ情景も憧れ無限大。

香りは

肝心の香りがこれまたいいんだな。ひと言で言うと「生命の輝き」の香り。能書きには「グリーンマンゴーとロータスフラワーとイグサの香りとインセンス、シカモアウッドの融合」と書いてあるけど、とにかく今までかいだことないような香り

香りの切り口がまず今までにないカテゴリー。セクシーとか感じがいいとかそういうパーソナリティーを表現した香りではなく、「生きてることの神秘」みたいなものを表現した香りだと思う。

エルメスってやっぱりすごい

こういう香りも作れるのってエルメスってやっぱり余裕があるよね。はっきり言って香水って「モテル」かどうかが売り上げの要でしょ?かーなーり余裕のある人生を送っている人しか求めない香りのカテゴリー、そこにもコレだけ研究、開発してるんだー、、、って感心した。

見たことも行ったこともないナイルの神秘のガーデンでひっそり咲くロータスの花びらの上の朝露はこんな香りをしているのかも、、、、とどこまでも想像は続く。いつか優雅にナイル川クルーズに行くのかも、、、って予感までしちゃったわ。(優雅であってほしい。「アナコンダ」みたいでなく。)

敬愛を示したい年上の相手へのプレゼントに最適

外出時よりも就寝時につけるといい夢見れそう。香りは男女シェア。でもお年寄りにこそこの「生命力」をチャージしたい、、、ってわけで彼氏のおばあちゃんのバースデープレゼントに決定~

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