ビヨンセがミューズのエンポリオアルマーニの新作香水「ダイアモンド」。良く考えたらダイヤモンドって香りがないことに初めて気がつきました。
とらえずらいダイヤの香りのイメージ
あんなに輝いて、みんながきれいと思って、誰もが本能的に欲しい!と思うダイヤモンド。
その香りは意外とイメージがむずかしい。ミューズのビヨンセからインスパイヤしたほうが、なんとなくイメージしやすいかも。。。
それは決して押し付けがましい香りではなく、尖って冷たい感じでもなく、あくまで柔らかく、優しく、親しみやすい香り。それでいてやっぱり「ステキ」だし、「高い女」でないとしっくりこない。
香りは
フレッシュなラズベリーとライチ、センシャルで高貴なローズにラムとパチュリ、アンバーがセクシーな余韻を残します。トップの軽さ、フレッシュさ親しみやすさと残り香のセクシーさのギャップが魅力。
軽くつかんで、罠にかける小悪魔タイプに向いてるかも(笑)。
意外とつけこなしがむずかしい
個人的な印象として、とにかく無色透明。オリジナルが華やかだったり色っぽい女性がつけてたら、意外性があるのだけど、普通の人だとなんの引っかかりもなく終わってしまう危険性が!
失敗のない香りだけに、没個性となるか、個性が引き立つかは自分次第というそういう意味で難しい香水だと思いました。
または〝ダイヤの原石〟期であるティーンから20代前半にもはまるかも?
コメント