フランスって本当にしょっちゅうストがあるけど、
みんながみんななにかっちゅーとストライキして
賃上げ要求してるわけではありません。
日本と同様に民間企業の一般サラリーマンは
そんなことしたら「ではどうぞご勝手に」で終わり。
出世も昇給もあったものじゃありません。
(何度仲間に「も~やってられない!みんなでストしよう!」と誘った事か(笑)。
みんな「絶対やらね~」ってかんじで「これがフランスさ」とあきらめてた。)
表面上理解を示しつつも、「やっぱり公務員だからできるのよね~」と
内心冷ややかなのが民間企業勤務者のホンネです。
今回も国鉄から公共機関まで広がるといわれてるけれど、結局一体どこまで!?
消防は?郵便は?国でやってる語学学校は?移民局は?病院は?つか警察は??
ただでも遅いヴィザ申請窓口なんてもうどうなっちゃうの?
↑2006年年末の消防士のスト。
「スト中!」と書いた消防車を大きな駅前や公園前などに並べて主張してた。
もちろん緊急事態には出動してくれます。
でもいいなって思うのは、彼らはストをして主張が通れば「勝利」だし、
通らなくても普通の人からすれば
はるかに優遇されてる毎日に戻るだけってこと。
対抗するほうの政治家だってその時は少々減給するかもしれないけど、
たいていはそれまでどうりの高給+年金たっぷりで生きてゆく。
結局ストで一番被害を被るのは雇用も不安定で手当ても薄い一般人じゃなかろうかと。
だってストのせいで遅刻したって
その分は「それはそれ」できっちりお給料から引かれちゃうんだから!
これだけストが長引くとそろそろ民間企業にお勤めの面々から
不満が吹き出てくるだろうが、、、そんなの関係ねぇ♪なんだろうな。
こうなったら小島義雄が消えるのが先か、このストの終結が先か、、、。
洒落にならなくなってるところが怖いですね♪
とにかくどうにかこうにか折り合いつけて早くストが終わりますように!
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バンボンじゃ通じない
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