ヨーロッパ中の1万5000のホテルが選んだベストツーリストは
「日本人」。2位の「アメリカ」、3位の「スイス」を大きく引き離しています。
「ドイツ、フランスなど、中央ヨーロッパのホテル業者に尋ねたのですが、
これらの地域では日本人旅行者が最も多いわけではないので、
結果を見て驚きましたよ」(調査をした旅行会社のマーケット調査担当)
日本人は、旅先での好感度が高く、「マナーを心得た最もていねいな旅行者だ」
「ホテルの部屋をきれいに使う」「騒がしくなく、とても静かに行動する」など
いくつもの点で良い印象を持たれています。
そして、ヨーロッパのホテルが最も日本人を評価したこと、
それは「ホテルに苦情を言わない」という点です。
「私共のホテルでも日本人のお客様からの苦情は少ないです。
日本人はとても歓迎すべきお客様で、振る舞いも大変素晴らしいですね」
(ウェスティン・グランド・ベルリン バンゲルト支配人)
「苦情」ではなく「要望」としてお願いする丁寧な振る舞いが評価されているようです。
ちなみに2位の「アメリカ人」は、
「一番たくさんお金を使う」「チップの額が多い」という点で評価されています。
最下位は実は「フランス人」。
フランス人は「旅先の国の言葉を話そうとしない」
「地元の料理を試そうとしない」という点で好かれる要素が少ないようです。
(07日17:0 7 News i – TBSより)
さすがです、日本人!
そして笑えます。特に最下位については笑えすぎでした。
フランス人は未だに「フランスが一番。フランス文化が世界で一番。
フランス人が世界で一番ですけど、何か?」って思ってますからね~(笑)。
チップもケチりそうですからね~(笑)。
この記事を読んであることを思いました。
それはフランスに来ていろんな国の人とあったけれど、
どの人にもなぜか「日本人の友達」がいて、
揃いもそろってその日本人は「すっげぇいい奴だった」ということ。
尊敬の念をもって彼らを語り、それ故、ただ同じ日本人というだけで、
敬意を持たずにはいられない、というようなものを何度も感じました。
その他にも「昔一緒に仕事をしたことがあって有能ですごく礼儀正しかった」、
「日本に研修に行ったとき皆大変親切だった」
「日本に旅行に行ったとき、普通の人の親切に感動した」などなど、、、
フランスに来てから歴代の日本人が世界中に残してきた「親切のこころ」を
どれだけ聞かされ、それによりどれほど助けられたことか。
「有能・親切・礼儀正しい」それが日本人を知る人の共通見解。
(だから私がそれらを持ち合わせてないことに驚かれることもあるけれど、、(冷))
これこそ大切に守りたい形のない世界遺産だと思います。
もしも将来何かの異変で日本がなくなったり、
日本人が絶滅したとしても伝説として残るでしょう。
なーのーにー、
日本人は海外旅行先であまりにも雑に扱われすぎではありませんか?
「文句を言わない」のを知っての確信犯もいれば、
「何も言わないでにこにこしてるから満足してるのかと」思われてたり、
「不遇にもへへらしてて気持悪いからこれでいいや」と思われてたりで
サービスを手抜きされる傾向があることは否めない。
(ホテルやレストランのレベルが下がるほどこの傾向は大きくなる)
日本人のすばらしい性質に海外では「目に見える自信」を携えて、
チップ渡し上手(2位のアメリカ人は渡し方(演出)上手なだけ)になれば
1位から3位まで日本人!も夢ではないと思っています。
勢いでは中国人に押されてる中での1位、本当にすばらしい!!
ぜひとも海外では「にこやか」と「ヘラヘラ」の違いを意識して直しましょう!
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