JUAN-LES-PINSは無料の翻訳ソフトなどではただ単に「ピン」なんて
訳されてしまいますが、「ジュアン・レ・パン」と読みます。
アメリカ人のお客様が「オレ~?今どこだと思う~?ジュアンレピン!」なんて
ご友人に電話してるのを聞くとなんだかかわいらしいけど、違います!
松の木(PIN)に囲まれてるからPINS(パン)なんです!
私も始めて聞いたときは「は?」って思いました。
だって地名とは思えぬ長い名前。
ジュアンなんてつくから人名かとも思って「誰?」って。
っていうより聞いたことないから「何?」って感じでした。
運命でなければ絶対来なかったし、
一生知る由もなかった「JUAN-LES-PINS」ですが
今ではすっかりその多元的な魅力のとりこに。
何が魅力なのかを探しているうちに好きになってたって感じでしょうか?
甘酸っぱいですね。
ところで改めて、ジュアン・レ・パンがどこにあるのかおさらいします。
(なにせ日本にいる家族でさえいまだ正確には指差せていないと思うので)
フランスの南、限りなくイタリア国境よりの案外狭い地域が
コートダジュール。この地図だとモナコからサントロペあたり。
NICE(ニース)とCANNES(カンヌ)の間に突き出てるのが
アンチーブ半島その付け根、東側がANTIBES(アンチーブ)、
西側がジュアン・レ・パンです!(赤い星のあたり)
(ネイティブの発音だと「ジョンレペ」)
カンヌまでは車で10分、ニースまでは2~30分。
(高速をすっ飛ばす人と海沿いを行く人とではかなり違いがでますが)
電車だとカンヌまで15分、ニースまで30分くらいでしょうか?
夏は「どうする?どこいく?カンヌ?ジュアン?」って感じで
特に夜に人が集まってくる大人のリゾート地でもあります。
夏と冬でこんなに表情を変える町も珍しいって程に
夏にとことん輝くリッチなヴァカンスヴィラージュ(村)です。
私はアンチーブ岬(半島)ラヴァー。(日本で好きなのは真鶴半島)
そんなに大きな半島ではないのにその魅力は尽きることがありません。
まだまだ知らない&ブログで紹介してないスポットがいっぱい!
HOTEL BELLES RIVESの
「アンチーブ半島友の会」に本気で入ろうかと検討中。
(↑アンチーブ半島の歴史のあるヴィラを回ったり史跡をたどる半島ヲタの会)
アンチーブ半島だけでみっちり1週間は楽しめるね。なんともいえぬ素敵な空気に包まれているのです。
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