語学学校でも最大のメリットは、、、

最近、美ネタが少なく恐縮です。
だって今日も語学学校に行くだけで、周囲は「フランスはテクノロジーが進んでる」とのたまうポルトガルから来た少年とかなので、どうしても美に結びつかないのよね(泣)。
それにしても「フランスはテクノロジーが進んで」、、るわけないでしょ!
電車の切符の販売機が各駅にひとつつかふたつって国だよ!
しかも自動券売機が地方にある米の自販機並に大きい国だよ!(切符も無駄に大きい)
ケータイの着信音が未だ3和音がざらな国だよ!
ネット検索するだけで「コンピューター使えます」って自慢げに言っちゃう国だよ!
インターネット関係は4~5年、ケータイは3年くらいニホンより遅れてると思う。
折りしもモロッコ人のおばさんが「そういえば昨日、TVでニホンか中国でケータイかざすだけで飛行機に乗ったり、電車の改札の機械がこう、ぱっと開くのよ、あれ何~?ありえな~い」と話題を持ち出した。
こういう時、普段浮かないように貧しさを装っていても
圧倒的に豊かな国にいることがバレたみたいななんとも言えない気持ちになる。
そう、ニホンではお財布ケータイが普及してて、ケータイ1つで洋服買ったり、
オークションしたり、株買ったり、チケット買ったり、何でもできちゃうんです。
しかも一部の裕福層だけがそれらを持ってるようなガイコクと違って
フツーの人が、殆どの国民がそれを持って、日常的に使っているんです。
とどめに、盗難防止機能やに不正使用防止機能ももちろんついてます。と話すと、
「未来の話?それとも空想?」って感じの空気が教室に流れる。
21世紀のジバング伝説ってところでしょうか?
いわずもかな「ニホンジンの私にとってフランスはIT後進国」っていう私の見解が暗に感じ取れてしまうのでなんとなく孤立、、、。
経済格差がありすぎてなんとなく溝ができるのがこの学校の欠点かもね(笑)。
でも最先端のツールがあってそれを使いこなして快適な生活を送っているから幸せ、
ない国に生まれたから不幸ってわけじゃない。
動物園のパンダの生活は快適だけど、野生のパンダは不幸か?と言ったらそういうわけではないのと同じ。
コートダジュールで暮らすようになってから、あまりにも情報とモノに振り回されてるニホンジンの生活を痛々しく感じることがある。
何かがないから不幸と嘆くのも常に新しい何かがある為にそれをいじってばかりで時間が過ぎていくのも等しくむなしい人生と思うから。
今更どっちの生活がいいか語るつもりはないし、
「だからニホンラブ!」とも「それでもやっぱりフランス」とも、もう思わない。
要はモノがあるかないか、持ってるか、使えるかではなく、
あるものは使って、ないものは見つけて、
その時代でその地域で「真剣に生きてるか」が幸せの鍵だと思えるようになってきた。
なんにもない(私達の価値観だけから言って)国で育って、仕事もパソコンもな~んにも持ってないのに力づよく幸せそうな強い目をした人達をたくさん見て来て
そんな風に思えるようになったきた。
それがこの語学学校に通ってるメリットかな?
しゃべりも文法もてんで上達しないけど、今の私には意識の面で役に立ってるみたい。

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