2007年もあと数時間となりました。
「コートダジュールの休息」に遊びに来てくださった皆様、
コメントを残していってくださった皆様、
そしてジュアンレパンにお越しの際にご連絡くださった皆様、
本当にありがとうございました~。
‘08の4月で3周年を迎えるこのブログ。
思えばずいぶん形を変えてきました。
最初は文字だけの愚痴ブログ、フランスコスメ覚書グログから
その後写真での観光報告ブログになり、
いまやイメージエッセイブログのようなかんじになってます。
「だーれも読んでないし」と心の汚れを全て吐き出してた初期の記事は
いろんな意味でいい恥をさらせて、
自分にも一部のabcnt毒マニアにも受けてたのですが(笑)、
次第にいろんな方々の目に触れるようになると、
〝毒まるだし〟ってわけにもいかなくなり、
さわやかであたりさわりのないブログ(自我自賛?)になってきてしましました。
閲覧してくださる方が増えた分、偏った意見や表現が使えなくなったのが実に残念です。
コートダジュールはセレブなイメージ、
キレイなイメージだけで生きてる大物女優のようなもの。
その恩恵にあずかる在仏ニホンジンの方からも
「ダジュールのイメージを壊してくれるな」と言われたくらいですから(笑)。
でも~。
白ダジュールだけでなく、黒ダジュールのことも本当はお伝えしたいんですよね~(笑)。
なぜなら私にとってコートダジュール(特にジュアンレパン)はパーフェクトワールド。
パーフェクトというのは〝理想的〟というよりむしろ
〝世俗的に完璧〟つまりタオのマークのように
黒と白が組み合わさって完璧なバランスを保っている場所なのです。
素晴らしい景色や天候、開放感、幸福感、美しさ、、、といった白い成分と同じほど、
救いようがなくいい加減で、進歩がなく向上心もなく、
世界に遅れをとってることに気づかないのに傲慢、、、といった黒い成分があり(爆)、
このふたつが完璧なバランスを保ってるところがコートダジュールだと感じています。
(トーキョーだったら9割が黒よりのグレーで1割の白ってかんじかな、、?
トーキョーライフの仕事と休息の割合とぴったりで妙に納得?!)
ダークサイドも含めて大好き!なコートダジュール。
2008年もノープレッシャー&自由気ままにブログを続けて行きます。
ムラあるのも、何かの約束をしないのもダジュールテイストと割り切って
引き続きご愛顧の程、よろしくお願いいたします。
2008年も、心地よいコートダジュールの風があなたに届きますように、、、。
ロクブリュヌ行きのバス待ち時間の過ごしかた
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