身内から「フランス人の悪いとこばかりではなく、、、」と最近のブログ内容にダメだしがありました、、、。わかっていますとも。
知人から「もっと夢のある面をお伝えしてはどうか」とも言われました、、、。ええ、それもわかっていますとも!
でも、いいんです。
2007年のブログ反省&今後の抱負♪
フランスブログでの私の役割
プロたちに作られたイメージ王国
だって世の中に、「いいでしょ?私の海外生活」とか「フランスでのステキな暮らし日記」みたいなブログは掃いて捨てるほどあるし、本屋に行けば旅行社主催のそういうった内容の本がいっぱいある。
雑誌の「ステキなフランス」特集は航空会社や旅行会社とのタイアップだし、フレンチブランド主催のプレス観光ツアーのようなものは恒例で、そういったプロ中のプロが寄ってたかってフランスのイメージアップをしてるのだから私がちょっとやそっと悪口書いたからってフランスの華やかでステキなイメージはびくともしません。
私のミッション
それに、私だって「ステキなコートダジュール」を甘い言葉で彩ることはいくらでもできます。
でも、私の使命は「コートダジュールの素顔を暴く」です(勝手な思い込みですが)!
このブログの裏ミッションは「コートダジュール」に関わろうとしている方々に「忠告」を与えて危険回避してもらい、ダジュール観光やダジュール生活を無駄なく楽しんでもらうことなのです。
フランスで露骨なアジア人蔑視についても知っておこう
特にコートダジュールでのアジア人蔑視は知っておいたほうがいいでしょう。
2020年HPリニューアルにつき、当時の本音すぎる表現の記事に関してはNoteで有料UPすることにいたしました。必要な方にはたいへん有益な情報ですが、純粋にコートダジュールを楽しみたい方の中には気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんのでこのような棲み分けをさせていただきました。続きの記事はこちらからどうぞ→Note
マイノリティになって知った強さと誇り
社会的弱者は強く賢く生きるしかありません。
自分が他国でマイノリティーになるという経験はあのままニホンに暮らしていては到底できなかったことなのでとてもよい経験だと思っています。なにしろ「誇り」を持って生きていないとすぐにぺしゃんこにされますから。
マイノリティーになり迫害をうけた(気のせいです。過剰表現への苦情はJAROへ)からこそ自分の中にある強さや能力を引き出すことができました。
そんな私の趣味はいまや「比較文化」とさえいえるでしょう。
体験×趣味の比較文化×フランスへ憧れる人への忠告のキモチをこのような形でまとめ上げることができるのは「今」の私だからこそ。「今」は大切にしたいですよね?
もともとフランス労働生活のストレス解消の為に書き始めたこのブログも2006年4月1日の開設から1年を迎え、毎月延べ約1万人の方々に読んでいただくようになりました。おかげさまでブログランキングにも10位内を上下するようになりました。(2007年時点)
私自身、変化の時を迎えている、、、という予感がピピっとしてますので、「個人的な毒吐きブログ」はそろそろ卒業して海外生活の利点を中心にした「不定住のススメ」的なブログにできたらなぁと思っています。(親はまた不肖の娘に号泣ですね)
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