あついですね。コートダジュールの昼間の日の当たるところは本当にあついんですよ。
漢字に変換しないのは、「熱い」の灼熱とも「暑い」の湿気をはらんだ感じとも違って、
メラニン色素がじりじり表面にでてくる眩さが主成分の「あつさ」だから。
きっとスキー場での晴天って感じが近いのかも。
なのでこれからの季節、コートダジュールに観光でいらっしゃる方はハンカチをお忘れなく。
あつい→汗ばむ、だからハンカチってわけじゃないんですよ!
そんなかわいらしい理由のためじゃなく、異臭物の体への進入を防ぐためです!
あつい→上着を脱ぐこのヒトの行動科学にダジュールではおまけがつく。
早くからあつい→上着を脱ぐ→クサイ(泣)。
ガイコクジンはもともと体臭がニホンジンより強いっていうよね。
肉食だから、、って説が有力だけど、
それにプラスして入浴方法の違いによるものが大きいと思う。
ヨーロッパ人とも入浴の概念の違いには驚かされるけど、
それがアラブ系ともなると、女性でも、、、ってことがあります。
いいんですよ、それぞれの文化を私は尊重します。
でも、理性と生理現象は合いまえない時が。
体全体からもいい香りはしてないけど、特にワキからは芳しくない強烈なかほりが!!
なぜ気付かない?!その大きな鼻の穴は飾りか!?とツッコミみたくなるほどに!
これからの時期、公共の交通機関は高~い確率で鼻を押さえる不運な場面に遭遇するよ。
バスや電車が混んでて暑いと、も~悲惨。
ニホンの基準を大幅に上回る高濃度は我々には致死量一歩手前!
か弱いニホンジン女子ではまじで気持ち悪くなったりする。
私は涙が出てきたり、鼻水が止まらなくなったり、生理的に反応しちゃってもう大迷惑!
鼻がマヒして鼻水の止まった頃は頭ぼーっとしちゃう。
ニホンでなら電車やバスを一本変えるとかできるけど、ダジュールの交通機関は「来たらラッキー!絶対次はこないつもりで追いかけてでも乗れ!」がお約束。
1時間待ってやっと乗ったバスで隣にワキのかほり保持者が座ったときには
「あ~神様。この不運の見返りに宝くじでも当ててくれないかしら。」と
わが身の不運を、理不尽なこの被害を嘆きまくりだね。
その人がいいヒトだったりするのがまた最高に悲しい。
ある意味ハリネズミのジレンマ(笑)。
それにしても平均身長的にちょうど相手のワキの高さに自分の鼻があるのはなんたる偶然!?偶然という名の必然?
それともなにか大いに反省すべき日ごろの所業への戒め!?
旅行者のためのダジュール・ルール
ダジュールではいいヒトに限って芳しからぬワキの持ち主。
旅でのの出会い・ふれあいを大切にするヒトは覚悟せよ。
ハンカチ必須、でも個人的にかわいい手ぬぐいがお勧め。(
かほり対策以外にも乗り物内での腕の日焼けよけになるから)
カンヌ映画祭 北野武レッドカーペットで、、
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