突然ですが、「お灸」をするって女子の間でメジャーなこと?
フランスのパリじゃないところに住んでいると、ちょっと体が凝ってきても手軽に「15分マッサージ」とか「リフレクソロジー」とか「家族にもんでもらう」という選択肢がなくて苦労する。
町にあるのはエステかオリエンタルマッサージみたいな高くて長時間かかるものばかり。以前一度メリディアン ジュアン・レ・パン内のマッサージをお願いしたところ、
どうもイマイチだったんだよね。
エステティシャンは体系的に経絡とか習ってるんだろうけど、
やはりツボにたいして明確なアプローチがないまま、歯痒い思いだけ残って終了(泣)。
「マッサージしようか?」という同僚は多いけど(こういうのは古今東西同じ)、そういうんじゃないし(笑)。
マッサージは西洋人にとっては「さすり」であって「もみほぐす」観念がない。
ましてやツボめがけて一直線に「押す」なんて仙人のワザ!(仙人とか知らないはず)
だからマッサージはひたすら自分でやるしかないんだけど(ツボ押しグッズ、青竹踏みなど各種持ってきてある)ダイレクトに「もう一押し!」したい時のために私は「お灸」。
「せんねん灸オフ」って言ってドラッグストアで1000円くらいで売ってる台座にシール付のもの。
ソフトなものから強いものまで選べるから、疲れ具合や肌の部位によって調節できる。
今回はちょっと強めの「しょうがきゅう八景」♪
お灸をやるとツボに当たってれば頭までスッキリ!目もよく見えるように!
使用後の部屋も本格的にオリエントな香りに包まれてリラックス効果大!
ただコレを使ってる姿も「納豆を食べてる姿」の次にフランス人には見せられないね。
背中から煙でてるんだよ!
熱いのを「ぎゅう~」と我慢してる姿なんて理解不能だろうから。
1週間以上コートダジュールを旅行する方にもぜひぜひオススメ。
コートダジュールは日差しが強いので瞳が痛くなったり、
眉間に縦シワよりっぱなしになって結果的に肩が凝ることが多いので。
そして何よりダジュール滞在中に各所で体験するであろう「イラっ[:むかっ:]」には大変効果的。
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