コートダジュールのSUSHI事情

パリからずいぶん遅れて南下して
今定着しつつあるコートダジュールのSUSHI事情。
日本人から見ると「こんなのはスシとは言えない」って
失笑を誘うシロモノばっかりではありますが、
おかげでスシ食材や和食器などが手に入りやすくなったのは幸いです。
カンヌの4星Lホテル、 InterContinental Carlton のテラスのブラッセリーでも
〝軽食〟としてSUSHIがメニューに加わったみたい。

でも、、、よ~く考えたらこれって、、、
SHUSHIっていうより「海苔巻き」ですよね?
「海苔巻き」って言ったら、日本では節分の日に吉方をむいて1本食べると、、、
なんてちょっとファニーなイメージだったり、
出前の詰め合わせではたいてい残されてぱさぱさになるちょっとかわいそうな存在。
日本で「寿司」って言ったのに「海苔巻き」だけ出されたら、
交際中の男女なら別れもありうるってのに、
コートダジュールではその辺のボーダーは曖昧でのん気な感じです。

そして、わさびをこんなにも↑誰かがこねこねこねこね、、、
したのかと思うとちょっと気持悪いです。(笑)
以前JTBさんのツアーで利用したホテルでは朝食に和食が用意されていて、
そこでは粉わさびがこねにこねられ、マリモみたいな球状になっていた。
SUSHIよりもわさびの存在が多くのガイコクジンの悩みの種の様子。
飾りじゃないのよ、飾りじゃ、、、、。
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