移民のためのフランス語学校でいただいたある日のテキスト。
そのリアルすぎる内容、実用的過ぎるテキストをぜひお楽しみください。
Rédiger un message simple
Madame Ménard a trois enfants:Rémi(13ans),Linda(10ans) et Marco(6ans).
Rémi,le plus grand,est en classe de 5ème A au colège G.ROUSTAN,à Antibes.
Jeudi prochain(12 mai),il doit partir à Monaco avec toute sa classe pour visiter le Musée Océanographique.
Mais il ne pourra pas aller à cette sortie car il est malade et doit rester à la maison du 04 au 16 mai.
Mais la sortie coûte cher et Madame Ménardo a déja payé à Monsieur LANCE le prix de la sortie.
Elle a donné 120 francs pour le billet de train (aller/retour) et 70francs pour l’entrée du musée.
Madame Ménardo aimerait bien se faire rembourser.
Que faire?
Elle va écrire un mot à Monsieur LANCE pour le lui demander.
すでに払い込んでしまった、子供の社会見学代を返してもらうにはどのような
文面で担任宛てにメッセージを書けばいいのでしょうか?という内容。
育ち盛りが3人もいる設定や社会見学代は安くはないので、、とか妙にリアル(笑)。
きっと「うちには子供が3人もいて、経済的に余裕があるわけではなく、
しかもレミは家で安静にするよう言われていてこれはこちらの落ち度じゃないし、
行かない電車代を払うのもおかしな話で、、、、etc」と払い戻しの
もっともらしい理由をいろいろ並べ立てのでしょう。
こういう場合は口数の多いほうが勝ちですから!
それにしても料金にフランが使われてるってことは
ここ何年も使われ続けているのでしょうね。
確かにこんなテキストの方が実生活ですぐ役にたつし、
どんなに文法を知ってても
こういう「言いにくいことを文章にする技術」はまた別で、
そういう知識こそが必要なので、ガイコクジンが学ぶテキストとして非常に合理的です。
でも私のダメなところはこんなすばらしいテキストをもらっただけで、
答え合わせの時欠席していること!!なんて書くわけ~?
(ここまで読んでくださった皆さんにも申し訳ない!)
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手厚すぎる社会保険も国民をダメにしますが、、、
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