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フランス語が通じるしくみ

ワーホリでフランスで働こうと思っている皆さん、
またはフランス語が是が非でもしゃべれるようになりたいと思っている皆さんに朗報。
フランス語がするする通じる「コツ」を見つけました!
私にとってフランスのホテルでサービスの仕事を始めて2回目の夏。
フランスの仕事現場のルールを知っている今年の夏は悠々とマイペース(ったってめっちゃ早くだけど)で仕事してる。
去年と同じ轍は踏まい。
ルールは簡単幼稚園児並み[:鳥:]。
自分の仕事以外しない、他人のことは二の次(相手がお客様でも!)、自分のやりやすいように仕事し、邪魔されれば猛烈に反撃、何でも自分にだけ都合のいいように解釈、頼めるものは何でも他人にやらせる、、、。
他人が困ろうが関係ないってかんじでに淡々と自分のベストだけを尽くす
自分に面倒なことが起きないように指示、協力の依頼、言い訳etc.をするようになった。
そうしたら、どうよ。
とたんに「すっごいフランス語上達したじゃなーい」と頻繁にいわれるようになった。
自分自身、文法やら単語数は去年と変わらないか落ちたくらい(勉強してないので)なのになんで急に通じるようになったか?
それは基本的に「フランス人はばか」と念頭において話しを組み立てるようになったから。
(こんな表現どうかと思うけど、ホントだし、「コートダジュールの休息」読者の皆さんはフランスのホントのところが知りたいと思うからあえて書いてる。ご理解くださいね。)
だからこの人(レベルの人)たちにはここまで説明してあげて、だから何をどうしてほしいかを事細かに指示、提示すると、「よくわかった!」となる。
日本人同士のように「慮る」とか「先回りして考える」「予測する」ってことはまずないので、理解できるように噛み砕いてシンプルかつ順序だてたフレーズを使うようになっただけで「上達した」になるわけ。
今までの仏険(ちなみに私は2級)とか文法とか(ちなみに私はアテネフランセ、サンテティック2課程終了)ってなんだったんだろうと悲しくもある。
フランス語の勉強をしてる皆さん!
残念ながらフランスで必要なのは「エゴイスティックな性格」と「それを貫きとうす気迫」そして悲しいかな一番必要なのは「大きな声」なのである。

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