この夏は「ファインディング・ニモ」を観なくて済んだほど、
肉眼で海の生物を見たり、その中を泳いだりして、
すっかり海の生物とお近づきに慣れました。
でも基本的には海の世界は苦手なタイプ。
上の写真のように下が見えていると
かなり安心してこころからリラックスして泳げます。
コートダジュールにはそういうビーチが多くて
本当に私の人生を変えてくれましたね。
ところで今日、私がサンマルグリット島についてビーチを選んでいた頃、
6歳くらいの女の子がパンツ一丁ですでに海で遊んでたのですが、
「ぎゃーー!」の声とともに人とは思えぬ速さで海から飛び出してきた。
くらげに刺されちゃったのかと思ったけど、どうも痛そうではない。
けれどショックを隠し切れない感じの泣き叫びっぷり。
周りの大人も「おやおやどうしたんだい?」と注目し始めるなか、
彼女のパパが、「我が子の敵」の捕獲をし始めた。
ちょっとした人だかりのなかつまみ上げられたのはなんとタコ!
なんでもない海岸にあんなのいるの!?
シーズンオフの今は波打ち際に海草がうずたかく打ち寄せられているのが原因?
あんなのが突然足に絡みついたら、または触ってしまったら、、、
考えただけでも気持ち悪い。
私でも絶叫するわな。
パパがつまみあげるタコに憎しみを込めて「デグターーン!」と叫ぶ女の子。
こりゃあ、一生のトラウマになるに違いない。
この子の前じゃ「タコも食べる」ことは口が裂けても言えないと思いました。
そういえばみんなタコは食べないな、、、(イカも)。酢だこにしたらおいしいのに。ちなみにウニも生け捕りできますが誰も食べないみたい。メディテラネ(地中海)って食も豊かです。
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ロクブリュヌ行きのバス待ち時間の過ごしかた
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