久しぶりにニースに行ったら相変わらずトラムウェイの工事中だし、そのせいでいたるところで通行人待ち、信号待ちにエンジン吹かせるのですっかり排気ガスと太陽で肺まで汚れたってかんじ。
それで思い出したけど、トウキョウって空気がへたってるよね。
都会に生きてると、どうしてもストレスと空中の汚染物質はさけられない。
ジャポネーズはそれでも美肌を保つっていうんだから本当に努力家。
今思えばまるで高速道路の中央分離帯に植えられた草木のよう。
どんなにBIO食品をとっても、BIO化粧品に切り替えても、いい水を飲んでも、空気がよくなければ変われないわ。
こうなったら空気の質にまでこだわりたい。
純粋な「酸素」ってことじゃないの。
水だって「精製水」じゃなくて「ミネラルウォーター」じゃなきゃダメなように、空気もミネラル豊富な方がカラダの反応はいいはず。
ナチュラルな不純物が多い空気(?)だとカラダはセンサーを使って「いいモノは取り込もう」とイキイキ働きだす。
大体2ヶ月あればカラダの状態は全とっかえ状態になれるみたいだから、この際2ヶ月のバカンスをとるっていう究極の美肌法はいかが?
バカンス貸しのアパートを借りて、バカンスらしく何にもしなければ結構お金はかからないよ(笑)。
鳥のさえずりのCDも海のさざ波のCDもメディテーションのための水がちょろちょろ流れるインテリアもいらない。
朝日がまぶしくて目が覚めて、夕暮れの風が心地よくてそのまま眠りにつくような、5感の反応に任せ切った生活、もう何十年も前にやめてしまった生活(小さな子供の時はそうだったはず!)をしてみては?
心の健やかさを自分で感じたその反響ですごい速さでカラダの芯から健康になれるのはやはり生命体の神秘。
そう、自然の神秘に触れることで自分の中の神秘に気づくことができる。
そうするとこの夕日の海の美しさと同じ程の美しさが自分の中にも息づいてるってわかってビックリするよ。
そこまでの感受性を取り戻すのにやっぱり2ヶ月はシンプルライフが必要。
ジャポネーズにこそ提案、クリームに10万円ならジュアンレパンのアパルトマンに1.5ヶ月滞在して心から生まれ変わってみて~。
空気を買うのよ!空気を!
こんなのもあります~↓
お茶はやっぱりMARIAGE FRERES?
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