すがすがしい朝、、、。
といってもほぼ毎日清々しく、爽やかで美しい朝なのがコートダジュールのいいところ。
この日も気ままにお散歩という名の偵察
この日もきらめく秋の光に誘われるままに
キャップドアンチーブ(アンチーブ岬)をジュアンレパン側からお散歩。
奥に見える白いヴィラは「ヴィラ ドウジュルドゥイ」(カタカナで書くとすごいものがありますね)
“明日の館”とでも申しましょうか?
アールデコ全盛期のおしゃれなヴィラでコートダジュール建築のビジュアル本にもよく登場し、アンチーブ岬のシンボル的なヴィラのひとつでもあります。
このヴィラの前の道はかなり狭いので行きかう車に気をつけながら進むとナポレオン美術館の手前の崖の下に夏だけオープンするビーチレストランがあります。
とあるプライベートビーチのメニュー表
来年のためにメモっておくのが地元民の知恵
道路からは絶対に見えない崖の下にあるので穴場的存在。
今日はそこのビーチの値段メモです。(店名をメモってないのがさすが地元民!「あそこの崖の下の」でOKなもので、、)
マトラ(マットレス)といってもビーチチェアーのことなのでご安心を)にパラソルで1日20ユーロ。
当時は3300円、今日なら2800円位でしょうか?
映画より高い、ランチより高い、、、etc?いろんな価値観はありましょうが、私は高くないと思います。
プライベートビーチの料金は高くない!
なんたってプライベートビーチは総合エンターテイメント。
寝て泳いで本読んで雑誌眺めて、考え事したりしなかったり、おいしいもの食べたり、男性なら水着の女性を眺める楽しみも。
それになにより出会いがある。
男女の、、というより同じところが好きで集まった人間同士の出会いがおもしろい。
もちろんひとりになりたい時はそっとしてもらえる。
コートダジュールのプライベートビーチは気軽でおしゃれ。
気取りすぎることも逆に磯の香りがしすぎるようなこともない。ちょっと贅沢ランチのつもりで丸一日のんびりしちゃおう!
もうどこも終了してしまったけど、来年4月ごろまた会おう!今年の夏の思い出を見送るような気持ちで来年のために地道にメモしておくのが地元民の知恵なのでした。
2008年当時はなかったけど今(2020年)ならみんなスマホやタブレットで動画を見たり、kindle読んだりするのかな?相変わらず盗難ありきだろうけど、最近はどうなんでしょうね~?
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