地中海から贈り物をいただきましたので、
「コートダジュールの休息」に遊びに来てくださる方へおすそわけいたします。
最近このブログのテーマが「コートダジュールの休息」というよりも
「コートダジュールの底力」みたいな傾向になってきました(笑)。
チカラワザでアンチーブ岬を賛美させようとしているきらいがあることは自覚しています。
ジュアン・レ・パンもアンチーブも残念ながら町中は
ただの「フランスのリゾート町」の粋から出ませんし、
電車やバスの駅から歩いていけるようなところには
ショップリーズ(驚き)はありません。
「こんなもんか」と思う人がいてもおかしくありません。
本当の驚きはいつでも取りに行かないとないのかも知れませんね。
アンチーブ半島のも魅力は見つけても見つけてもまだまだ出てきて
すっかり魅了されています。
私の「アンチーブ岬」の定義は岬の付け根近くを東西に横切る
「Chemin des Sablesから海に突き出た側」としています。
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岬の先に行けば行くほどお屋敷の敷地一角が大きくなっていくので
通りからは一見「何もない」ように見えますが、
スーパーリッチ、ハイパーリッチたちが〝所有〟する景色はすごいものがあります。
私は得意の「クノイチ」(別に不法侵入するわけじゃありません)作戦で
覗き見したり(法に触れない範囲で)、激写したり(プライバシーには立ち入らず)、
垣間見たり知ったりしたことをこうしてお伝えすることが
今のところのミッションだと思っています(笑)。
観光バスの窓越しに流れる景色ならテレビでも見る機会があるでしょう。
私は日本の皆さんがジュアン・レ・パンに来たときだけは
今までの「ニホンジンの観光旅行」方式を忘れて、
アンチーブ岬の上を歩き、光を浴び、風を受け、
岬の輪郭が作り出す神秘のブルー(海)に身を浸して欲しいと思っています。
注意力、洞察力、チェック力、問題解決力、カンの良さを効かせることを私の相方は「faire KUNOICHI」(フェールクノイチ、〝くのいち〟する)と表現しています。言い得て妙。
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マダムのリゾートスタイル
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