前々日に「預かっている犬のエサ」についてパートナーと口論となりました。
つたないながらも的確に相手の落ち度を指摘した
私の勝利で終わりましたが後味悪~い。
だって日本語ならもっともっと痛いところをつけるのに~っ!(笑)
口げんかのときは興奮した時のゾマホンみたいになって
言いたければ言いたい程、ろれつが回らなくなる。
それがまたくやしいのよね~。
ケンカのためだけに「告訴します」って動詞を調べたりもしたし、
とにかく「言い返せる」ように勉強した時もある(笑)。
「言い返す」話術は仕事場でも日常生活でも必要なので、
日々密かに磨いておくとよいでしょう。
「この口が言うたんかぃ?」みたいなフレーズはフランスでも使えます(笑)。
ケンカの数だけ外国語力は上がると信じているのは私だけではないでしょう。
ただ最近は、口げんかにも無駄なエネルギーは裂かず、
ピンポイントで相手の盲点を1箇所だけ突くようにしています。
フランス人の言うことは盲点だらけの矛盾だらけなので見つけるのは簡単。(笑)
「ワタクシがニホンジンだからでしょうか?
ワタクシにはこう思えますけれど、、、?」
ただそう指摘するだけで、たいていは「はっ!」(ごもっとも)と思うみたい。
私はその後の言い訳を聞くのが密かな楽しみになっている。
もっとフランス語がしゃべれたら、もっとステキにイヤミがいえるのに、、。
今住んでいるマンションのお隣さんはスエーデンの方だけれど
私が早朝に出勤する靴音に抗議するために
詩のようなエレガントな文をしたため、共同の入り口に張っていた。
その丁寧な文面のいやみっぷり、、、。
私もそんな文が書きたい!イヤミたっぷりの丁寧語をしゃべりたい!
フランスで慇懃無礼デビューをした時が
本当のフランス語の門出なのではないでしょうか?
ちなみに「犬のエサ」の件で負けを認めたパートナーは
自らの反省のためかディナーをごちそうしてくれました。
正義は必ず勝つ!
10位落ちの危機![:冷や汗:]あなたの救いの一票を![:悲しい:]
香りがかぶるの絶対イヤ!有名ブランド香水のミックスレシピ5つ+上級者用1つ【仏雑誌調べ】
コメント