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フランスの食生活

前回、フランス人の彼が「朝食をベットまで運んできてくれた」話を書きましたが、
その後2日連続でそれをやってくれた後、なぜか熱をだし、今寝込んでいます。
やっぱり無理してたのか?(笑)
いきあたりばったりで計画性のないコートダジュール人気質をよく物語るエピソード。
そんなわけで私は自分勝手に納豆♪を食べる自由を手に入れました♪
納豆を食べてる姿を見せるのはかわいそうなので食べてることは公言してても見せてはいないんだよね。
腐った大豆を糸を粘らせながらご飯にからめてほおばる姿なんて見せたらそれこそ熱だしちゃうよ!
「健康にいい」ってわかってても小さいときから食べてないと受け付けないものってあるよね。
私はやっぱり和の食材や調理法がいいと思うし、味覚的にも落ち着く。
それは相手にとっても同じで私から見たら「体を冷やす食材」って思っても、「サラダは健康にいい」って思って食べてるんだからそれ以上は何もいえない。
「コートダジュール?食事おいしいでしょ?いつも何食べてるの?」ってよく聞かれるけど、BIOや無農薬にこだわってるのはパリの一部のインテリ達だけで地方都市の意識はものすごく低い。
フランスジンの食卓って結構簡素で、家庭にもよるんだろうけど冷凍食品も多いの。
普通の夕飯が「スーパーで売ってる真空パックされてるサラダにオリーブオイルとバルサミコ酢のドレッシング。 焼いただけの肉。 パン。」というもの。
それになにかっちゅうと冷凍のピザ。
すべてがスーパーメイドでそのルーツは冷凍食品だったりするから体に悪いったらない。
袋を開けただけで洗う必要のないパリパリのサラダ菜、、なんて不自然でしょ?
絶対薬品使ってるよ。
フランスは合理的な国なので見栄えのために手っ取り早く薬品使うなんてあたり前。
そんなわけで彼の作る料理が4日も続くと私の体調は明らかに悪くなる。
特に「体を冷やす、暖める」「体に毒を溜める」ってあたりの東洋思想を分かち合うのはまだまだ先になりそう。
彼が風邪で寝込んでる今日は納豆に海苔、ゴマ、鰹節もかけてもりもり食べちゃお~♪

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