日本では考えられないようなバカ運転手列伝をあげ始めたらキリがないから今まで触れなかったけど、今日のバカっぷりはすごかった、、。
今日はニースで納豆(6個で7.9ユーロ(約1185円/1つ197円也)を買った。
そんな日はニースでいやコートダジュールで唯一納豆の買えるアジアンマーケットが電車の駅より中距離バスステーションに近いからいつも[:路線バス:]で帰路につく。
料金も電車なら3.9ユーロのところを1.3ユーロで済むので節約したいときはバスにしている。
ただしかかる時間は約3倍、たっぷり1時間はかかる。
(でも電車も必ず20分くらい遅れたり、本数がないやらで結局1日にかかる移動時間は同じなんだけどね。ね?大変でしょ?コートダジュールライフって。)
そんなわけでニースからカンヌへ向かう200番のバスに乗り込んだ。
それがとんでもないバカ運転手の乗るバスとは知らずに。
帰宅時間なのか、それにしてもいつもだんだんすいていくのに、今日はどの停留所でも次々人が乗ってくる。
それが普通なんだけど、このバカ運転手、あまりの乗車量にだんだんキレてきて注意力散漫に。
フランス人と仕事してる私はすぐわかる。
あの人たちはお客が5人まではがんばれる、でも6人目になるともうパニクりはじめて常軌を逸脱した行動に走り始める。
で、この女運転手も例に漏れず。
「降ります」のサインがついてるのにドアを開け忘れる。
どういうわけか何度も。
降りるためにみんな乗ってるんだよねー?ってツッコミたくなるよ。
そしてそういう時に限っておばちゃんが間違えて「降ります」ボタンを押し、またそういう時に限ってなぜか誰も降りる人がいなかった。
するとバカ運転手「ちょっと!押したの誰っ?間違えた?もうっ!次はとまらないわよっ!」っとサングラスをはずしてミラー越しに乗客をにらむ始末。
「次はとまらない」ってお前の車かっっちゅーの[:ぶー:]?
お前こそ降りて歩いて帰れって感じよ、もう[:パンチ:]。
若い子と言い争ったり、それを他の乗客に「個人的な理由でからむなよ~」とたしなめられたり、、、。
女のヒステリーです。ホント迷惑[:がく~:]。
なのにまたすぐ「降ります」ランプ無視して乗客にブーイングされてとんでもないところで降ろしたり。
「私の降りる停留所では何事もなくドアが開きますように」と祈るばかりだったわ。
無事降りれたけど、疲れ倍増[:撃沈:]。
日本だったら完全懲戒免職レベルなんだけどね。
だってパニクリまくって何を思ったか運転しながらどこかに電話してたもの。(フランスでも運転中の携帯電話は禁止です)
こんな精神不安定な状態でいつ事故ってもおかしくない。
中距離バスに乗ったらシートベルトは必ず締める。
(事故防止って言うより、事故後の保険の申請のために)
日本みたいに運転手の名前とか記載してないので何かあまりにも問題ある運転手には名前と連絡先を聞いておくようにね。
(いざ、保険申請のとき、誰に聞いても「わかりません」で事故を起こした張本人と連絡とれなくなるから)
コートダジュールには仕事倫理って言葉も発想もないよ!
バカ運転手かどうかは乗ってからじゃないとわからないからとりわけ悲劇だよね[:ウィンク:]
お茶はやっぱりMARIAGE FRERES?
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