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ジュアン-レ-パンと言えばジャズ

実はジュアン-レ-パンは国際ジャズフェスティバルの会場としても有名。
毎年夏にはジャズファン垂涎のビッグスターが大集合。
その証拠に野外会場となるPinède Gould(松の木公園)の前の歩道にはここに来たスターたちの手形とサインがはめ込まれてるのでお見逃しなく。
海をバックにステージが作られるのがこれまたニクイ演出。
(こうゆうバカンスを最大限に楽しむ事に関してのみフランスジンはすばらしい)
なぜなら日が傾く20時頃からライブが始まって、薄紫に空を染めながら夕日が沈んでいくのを見ながらジャズの調べと夏の夕暮れ独特の甘い涼しい風に身を委ねるる事が出来るその心地よさと言ったら!
誰もがあ~ここに来てよかった、今、ここにいる私ってなんて幸せなの?と思うはず。
私はジャズファンでもないし(好きだけどそれだけ)ライブ会場に入ってないけどステージ裏のビーチで静かに寄せる波の音がブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのあのハートフルなボーカルに溶け込んで行くのを聴いた(無料で)夕暮れの幸福感は生涯忘れないと思う。
野外ライブなので音さえ聞こえれば町中どこでも楽しめるのもいい。
船に揺られての人、ビーチのレストランで食事をしながらの人、公園の芝生に寝転がりながらの人、単なる通りすがりの人、、、。
あらゆる人に海からの風にのってジャズが降り注ぐ。
去年2005年は7月14日の革命記念日から24日の10日間だった。
値段はアーチストと席によるけど下は12ユーロから上は40,48、62ユーロ。
ちなみに62ユーロの日は21日のKeith Jarrett,Gary peacock,Jack DeJohnette さんら3名と22日のSonny Rollinsさんお一人様の日。
すみません、恥ずかしいくらいにジャズの世界はわからなくて、、、。
でもこの会場と夏の開放感でアーチストの方々もリラックスして楽しんでるってかんじ。(完全なる推測)
今年も開始は7月14日のはずが、、、
なんでしょう、今日街中にある自動循環式広告に「Jazz à Juan」4月13~15とか書いてあったような、、、??
会場自体設営されてないから絶対ちがうと思うけど、じゃあ何のお知らせだろう?
よく調べておきます。
2006年の詳しい内容はこちらでwww.antibesjuanlespins.com
ちなみに今週末は開会式とでもいうか、国際ジャズコンクールでした。

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