真夏の夢のように夏だけ渋谷になるジュアンレパンは9月になるとそろそろ店じまい、、、「あぁ今年の稼ぎはだいたいこんなものだった」って雰囲気いっぱいの少々切ない季節になる。
ジュアンのブティック、レストラン、カフェは10月前後で十中八、九閉店する。
通年オープンの数少ないブティックの中でひときわゴージャスな店がある。
ホテルメリディアンと松の木公園の間にあるセレクトショップ。
私はこの店の前を通るのが大好き。
だってだって旬のブランドの中でも最旬モデルがずらずら並ぶセレブ専用セレクトショップだから♪
とりわけ私のアドレナリンを一瞬で急上昇させるのはどかどか積み上げられたchloéのバック!
一番目立つところにはこないだは「ベティ」の黒!
ま~じ~欲し~。
でもあっと言う間に売れちゃって、おとといあったのは「パディントン」の一番小さいサイズの「紺!」。(中くらいサイズの紺もあり!)あまりに欲しくて泣きそうになったよ(笑)。
コレも間もなくリッチマダムにことごとく買われて行ってしまうんでしょうね。
通るたびに瞳「欲しい」心を鷲掴みされ、瞳孔が開いて小汗までかかされる充実のラインナップ、、、。
店は小さくて狭いんだけど、だからこそホントに所狭しと「シルベラート」や「パディントン」が山積みされてるの。
そんなにあるなら1つくれよって感じだよ。
毎回、通り過ぎるたびに「うお~」とか「まじ欲し~」とか「どぅお~」とか声に出して言っちゃって、立ち止まらずにはいられないこの店。
バックの他にも本物のソワレ用ドレスとか必要な人には必要な、そうでない人には一生ご縁のないゴージャスアイテムが目白押し。
この春は、キーラ・ナイトレイ(keira knightly)が着てたヴァレンチノの帯モチーフ風ホワイトドレスがぶら下がってて「細い!しかしセレブと同じものがここで買えちゃうのね」とWでびっくり。
こういうのが必要な人がカジュアルシーンで買うバックなのかしら、、、?と思いとどまりパディントンの紺が1100ユーロ位でかーなーり無理すれば買えなくもない金額だけど、、、清水買いせずに済んでいマス。
しかしなんだってクロエのバックってあんなに欲しくなるのかね?
ちなみにさっき通ったら、紺のハディントンはもうなくて新しい形(まだ名前知らない)のホワイトベージュのクロコっぽい大きめバックなど(もちろんクロエ。これは3000ユーロくらい)になってた。
レランス諸島の大修道院
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