島には数軒の飲食店と売店が船着場周辺にあるのみ。
だから就航前に各自飲み物、食べ物を調達しておきます。
出発前のスーパーではバゲットにハム・チーズを買う人が多かった。
私はサンドイッチに水、お菓子、、、まぁピクニックの要領で。
↑当然ほんのちょっと割高です。
島の売店のひとつの休憩コーナー。
ただここじゃなくてもキレイな海を見ながら食べられるところだらけです。
いずれにせよここまでのどこかで食料確保しておかないとアウトです。
特に水分に関してはご注意ください。
島の中は緑いっぱいの遊歩道になっています。
各ポイントに「現在地」の地図がありますので、
どの道を通っても迷子になることはないけれど、
一番オーソドックスで印象的な「ユーカリプタス並木」を通って
島の反対側へ向かいます。
エッセンシャルオイルで有名なユーカリプタス。
ここは乾いた風がユーカリプタスの清々しい香りを抱えて迎えてくれる
サンマルグリットのメインロード。
まがいなりにもアロマテラピーの勉強をしてきた私にとって、
ユーカリプタスを見るのも初めてなら、
木がこんなにも香りを放って自然に生えてる姿を見るのも初めてで
大変感動したものでした。
それにしても不思議な育ちかた。
地中海気候に耐えて大きくなる木(他にヤシ、マツ、オリーブ)は本当に強く、
アロマエッセンスとしても効用が高いと実感します。
土の上を歩き、巨大な木々に囲まれ、大地の恵みを体中で感じながら歩き続けると
まるでアクアマリンの宝石のように輝く海が見えてくる。
ここからはビーチ選びにうろうろすることになります。
海岸に降りる道は自分で作る!の息ごみで藪を分け入っていくほど、
自分だけの秘密のビーチが見つかります!
いい場所は必ず先客がいますが、それでもなんとか〝自分の場所〟は見つかるものです。
気分や希望にぴったりのビーチに出会えるまで、さまようも良し、
空いてるところが私のビーチと割り切るも良し。
右に進んだ方が「水色」の海、左に進むと「青い」海になります。
土の上を歩くのも実は久しぶりで海と土のコントラストも目と心にいいみたい!
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