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「Manga」ネタが続いておりますが、、

昨日、ジュアン・レ・パンの居酒屋って感じのバーで
「碁」をやっている男性5人のグループを見ました。
「碁」ですよ!「碁」!
しかも真夜中の酒屋で碁に興じる人たちって一体、、、(笑)。
その中の一人はフレンドリーで「一緒にやる?」と聞いてきてくれたんだけど、
残念ながらそして恥ずかしながら「碁」のルールはまるで存じ上げません。
私にとって「碁」のイメージは日曜の朝に
「黒、14の16」みたいな女性の解説する声と
インテリおっさんの黙々をした知的バトルのみ。
「日本では比較的お年寄りしかやらないから、やり方を知らない」と言ったら
「(日本人は)みんなそう言うんだよ~」ってちょっとさびしそうでした。
彼に言わせると将棋よりもわかりやすく(漢字が介入しないので)
頭を使うので爽快なのだという。
そんな彼に「ヒカルの碁」ってMANGAを教えてあげたら喜ぶかな?と思ったのでした。
MANGAといえば今宵、TF2の「ENVOYEE SPECIAL」(20h50~)で
日本のMANNGA産業についてのルポタージュが放送されます。
番宣はこんなかんじです↓
『私達が逆さまに読む※「それ」は、世界の果てからやって来て、
あっという間に世界を圧倒してしましました。
アメリカに続き、いまやフランスは最大のManga消費国。
ティーンエイジャーからヤングアダルトまで、誰もがこの「Manga」に夢中です。
フランスでは毎年1000タイトル以上の新しい「Manga」の出版され、
今後の出版量はさらに上回るとみられています。
しかしほんの数年前まで、この狂暴で、危険で、恐ろしい「オオカミ」が
我々〝ブロンドおつむ〟の平和と調和を脅威にさらす原因になると警鐘を鳴らされていました。
我々はMangaのすべてをわかったつもりで未だに何もわかっていないようです。
映画、音楽、テレビゲーム、あらゆる分野に猛威をふるうManga革命。
「Envoy Special」クルーはこの業界のリーダ達とその後を追う次世代リーダー達に会うために日本へ旅立ちました。』
※この表現は出版・印刷業界の伝統を揺るがし、Manngマーケットの圧倒的な力に屈するかたちとなった「右とじ」について言及しています。
フランスの書籍は基本的に左側が閉じられていますが、
Manngaに限っては「右とじ」のスタイルが日本アニメファンの要望から実現されました。
(MANNGAの背表紙には「こちらは表紙ではありません。MANNGAは逆から始まります」と書いてあるものも多い)
今やビジネスに関わる人なら誰もが屈しなくてはいけなくなったManga文化。
フランス人の中には「極東の軽薄な文化」を受け入れたくないプライドと
一方でその市場の潤沢なる利潤と将来性に
食指の動きを抑えられない矛盾を抱えた人も多く存在するのです。
(ほんと「アホなプライドは捨てな」って感じですが(笑)これがフランス人)
さ、私も早く「BOUDDHA」(ブッダ)読み進めなきゃな。
番組を見ての感想はまた後日~♪ 
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