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MADAME FIGARO発ジュアンでのドレスコード

今週のマダムフィガロはアンチーブ・ジュアンレパン特集です。
(表紙にはアンチーブとしか書いてませんが、アンチーブ半島特集って感じです)
フィガロ紙は土曜日だけ、いつもの新聞に、テレビガイド、フィガロマガジン、
マダムフィガロが付いて4.2ユーロになります。
ニホンでも人気の「三つ子ちゃん」の連載もまだ続いています。
マダムフィガロ
さて今回の特集の中におもしろい記事がありました。
「LES 〝 DERESS CODES〟 DE LA VILLE」と題された小さなコラムには
「この村でのドレスコード」を冗談交じりに紹介しています。
「シック(良質)であってリラックスした格好なのはいわずもかな。
マダムはイタリアブランドのシンプルなプチローブ(サマードレス)、
ムッシューはラコステのポロシャツにラルフローレンのセーターを肩がけ、
若者はジーゼルのジーンズで、、、?
夏だから、ショートパンツでもトング(ゴム草履)でもいいけれど、
どんな場合も決してキャンパーに見えてはいけません!!
パリプラージュ(毎年パリのセーヌ河岸にしつらえられる人口ビーチ)のつもりで
いつでもちょっとパリモードで、ちょっと流行を意識して!」
なかなか的を得いていると思いました。
そう、ここはどんなにリラックスを装っても、
田舎に染まりきれない都会の香り、お金持ちの香りを漂わせてしまう
そんな〝かりそめの村人〟たちのための村なのです。
やっぱり男性は石田純一スタイルがダジュールの王道と再確認。
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