アンチーブ岬　先端の旅③

山道を敢えて走って鍛える方々も思いの他多くて、
その強靭な肉体と体力、そしてなにより
このたらたらしたバカンスの空気をはねつける精神力に完敗です。
しかも彼らは猛烈に走っていったと思ったら戻ってきていました。往復！？
わたしなら足元がふらついて崖に転落、しゃれになりません。

ＴＤＬのビッグサンダーマウンテンに乗る長い行列で
こんなところを通らされませんでしたか？
私有地のベランダの下を通ります。

石垣の額縁からの眺め。

ベランダのトンネルを抜けてもまだまだ続く石垣。
あらためて「ここも私有地。番犬注意」の看板が。
本当にいるの？これだけ広いと猛犬も１０匹くらい必要なんじゃない？
犬のケアをする人も雇うから本当に金持ちライフは経費がかかります。

よーく見ると〝私有地〟には白いテントにソファーやクッションが配してあります。
田舎の自然のなかで「白いファブリック」それが金持ちの証？
　　　　　　
あぁ、でも本当に優雅。素敵すぎます。
Sentier Touristique de la Tirepoilの旅はまだまだ続く。
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