前回の記事とかぶりますが、香りと言えば、、。
よく「いい香りがする」と言われます。
特に「バラの香りがする」と直接指摘されることが数回。
ミラノに行った時も、ドルチェ エ ガッパーナのメンズ店で
仲間の男性が試着中のカーテンの前で待っていた私に
イタリア人の若くて色白ちょびヒゲ男性店員が
「あなたの香水が、、、ローズですね、、、」とうっとり顔で言ってきたり。(もちろんイタリア語です!「ローザ、、、」って言ってました(笑))
その店員さんは100%まじめに仕事をするタイプの人だったので
おもむろに覗かせた彼のプライベートな一面に「ああ、イタリアってかんじ」と思った)
ただ、その時々によってつけてる香水が違うのと、自分では感知してないので、
その発生源はなんなのか、、、なんとなく気になりますよね。
言われたときにつけてる香水はYSLのベビードールかCINEMAか
ランコムのランスタンからシャネルのアユール センシュエルなどいろいろ。
直接バラなのは枕につけてるフラゴナールのローズエッセンス。
でもグラースで調合の仕事をしている友人に「フラゴナールのではない」
ときっぱり言われたので(彼女たちにはバラはバラでもどのエッセンスかまでわかるそう)それとも違うらしい。
で、最近、疑わしく思っているのはボディミルク!
いわずと知れたロクシタン・ローズボディミルクですよ。
その伸び、その香り、その保湿力と適正価格ですっかりリピートしているこのミルクが「バラの香り」の発生源なんじゃないかと思う。
香りって自分じゃないところで自分を物語ったりするので怖いですよね。
ジェラール・フィリップGérard Philipe
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