M.A.C ×　Barbie

フランスコスメではないのですが、
この春のM.A.Cはマテル社のバービーとコラボしたバービーピンクがテーマ。
実は先日ミラノに行った際、ミラノ唯一のデパートのショーウインドーに生バービー発見！
ウインドー前は黒山の人だかりでみんな口をあんぐりしながら彼女の一挙一同を見守りました。
だって同じ「ヒト科ヒト」とは思えない小さな頭にながーい手足、、、。
ちゃんとレクチャーされているのか機械人形のような動きでカラダの向きを変えたり、
手を振ったりする生バービーに大人も子供も大興奮。
観光の中心地だっただけに、皆デジカメ、写メで彼女を取りまくるんだけど、
すごいのはカメラに向かって生バービーがポーズをとってくれるのです！
彼女は本当にプロ！
カラコンも入っていて瞬きも殆どしないので、
自分のカメラを見てくれているのかはっきりわからないんだけど、
どこでカメラを向けてもすぐさま反応してくれる。
それにカメラに視線を入れ込む時のモデルの集中力をまじか見て、
「わー。入魂してるよ～。プロのモデルってすごい。顔、形だけでもすごいけど、
この「写真写りへの執念」はすごいなり～」と一同ひたすらひれ伏すのであった。
それに彼女のリップ！！
人形のようにツルッツツのグローッシーなリップに目が釘つげ！
人間の体でこんな質感になるなんてウソみたい。
でも目の前に存在しているんだからできるんだ→M.A.C の新グロスならできるんだ！
思いっきりこのショーの戦略に乗り、このショーウインドーのすぐ後ろで特設されてたM.A.C の売り場へ駆け込みそうになった。
（実際には生バービーと自分の全てのパーツの違いを確認できすぎたため、
「グロス１つではああはなれない」と冷静に購入断念。
特定の個人に対しては逆効果の宣伝？（笑））
↓世の中にはいろんな〝お仕事〟があるものですな。