大人気の「フランスコスメレポート」をお届けしている身で恐縮ですが、今日はイプサのファンデーション、ホワイトプロテクト リキッドファンデーションにびっくり。
フランスに来てからというものフランスジンの目の悪さに甘んじてファデーションにはさほど気を使っていなかった。(ちなみにいつもはクラランスのティント エクラコンフォート オートフォーカス SPF15を愛用。いつかレポートします。これもいいよ!)
たまたま雑誌の付録についてたこのイプサのファンデーションをたまたま使ってみたらそのさらっさらのステクチャーにたまげたよ[:びっくり:]。
こんな水みたいにさらさらでどうやってファンデの役割を果たせるのかしら?と思いつつ肌にのせてまたびっくり[:ショック:][:びっくり:]。
どんなに塗っても決してムラにならず、厚くならず、かといって塗れば塗るほど美肌に。
最近身も心もすさみきっている私の肌がまるでご令嬢のような上質肌に。
こんなに上品で美しい肌になっちゃって、せっかくだからカンヌに買い物に行ってくるわ(笑)。
この肌ならヴィトンのウインドゥで新作バックのチェックしてても物欲しげに見えないでしょうから(爆)。
こういうナノテクとでもいうのか、フランスとは研究してる分子のレベルが違うと思う。
そしてそれを商品にできる技術力がスゴイ。(フランスの労働者では不可)
こんなノーベル科学賞レベルのファンデーションができたらならフランスジンなら研究をやめてさっさとバカンスに出ちゃうわよ~。
なのにまたさらに研究を進めるわけでしょ~?
本当にニホンジンの勤勉さには頭が下がる。
しかも消費者もこれをもってしても決し満足しないっていうんだからスゴイ。
決して現状に満足せずにより快適でよりよいモノを求めるのはニホンジンのサガ。
私もいつも次を目指すので「完璧な状態っていうのはないんだよ」って言われるけど、そんなの重々承知。
だからこそ改善にまい進するニホンジンとだからこそあきらめて現状に甘んじるフランスジン。
彼らから言わせると「ニホンジンは『今』を大切にしない。『今』に満足しない。『今』を楽しまない。文句ばっかり言う。」となるらしい。
怠け者には言わせておけ!ってかんじで、ひとりジャパニーズメンタリティーを保つ私。
だってニホンジンってすごいって知ってるから!
ちなみに『国家の品格』はもちろん読んだよ。
わかる、わかる、、。って噛締めながらね(笑)。
ちょうど桜の頃(コートダジュールでは2月終わりくらい?)に読んでたので桜に関しての一節では不覚にも涙が止まらなかった。
題名よりもだいぶ軽めの内容だから気軽に読めるよ。
フレンチどら焼きの作り方
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