フランスといえばふき取りクレンジング、特にミルククレンジングが主流というのは有名な話。
水が悪いから、、、という説が一般的だけど、こっちの女達の性格から考えて単に「汚れ→ふき取る」っていう単純回路でそうなってると思う。
だってコットンの質がものすごく悪いもの。
「やさしい」とか「コットン100%」とか謳っているコットンだって日本のレベルでは「がさがさのコットンではかえって肌をいためるだけです」と却下されるくらいのシロモノ。
クレンジングは汚れが取れればいいってだけで肌のケアの一環とは思ってないみたい。
だからフランス女の肌はかさかさでシワシワで潤いとは程遠い粗肌ばかりなの。
なのでフランスのクレンジングミルクは日本人には少し油分が残ってちょっと気になる感じのものが多い。
それは先に触れたようにさささっとしか拭かないずぼらフランス女の肌に少しでも潤いを残そうをした化粧品会社各社の苦肉の策と見た!。
日本ではここ10年クレンジングの定説にさえなっていたオイルクレンジングがミルクに座を奪われ、今やクリームクレンジングの時代。
あんなに湿気のある国で10代20代がクリームクレンジングなんて、さすが日本人。
日本人って研究熱心で凝り性だよね(笑)。
やがてまだ「ウグイスのふん」が洗顔料の主流になる日が来て大量のウグイスが輸入され、「有機無農薬の餌だけを与えたウグイスのふん」とか「カスピ海ヨーグルトだけを与えてとれたウグイスのふん」なんていうのが市場を占拠する日も近い?
ただ日本のクレンジングや洗顔料ってとっても強いの。
久しぶりに使うと「これは週に1回のピーリング並み?」とびっくりする。
だから美的エイジストは日本の洗顔料は薄めてやさしくとお願いしたい。
クレンジングと洗顔に関してはフランスと日本足して2で割ったくらいがちょうどいいみたい。
男気=義侠心=騎士道精神?
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