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美マダムと美執念マダムとの差は!?

フランスでとっても有名なこの女優さん。
なのに名前を知らなくて恐縮ですが、
個人的に興味がないので何度聞いても覚えられないみたい。
それはともかく、この度この方が蝋人形になりました!
蝋人形1
蝋人形になる、、それは手形をとって道にはめ込まれるよりもセレブの証。
だって、「作品」となった固体を見てみんなが喜んでくれる程の人でなくては
蝋人形に選ばれないでしょう?
それはもう、見た目の勝利、
それこそセレブ冥利に尽きることではないでしょうか?
蝋人形2
さて、このお方、かなりお年を召しているのに
20代モデル並みの脅威の若ボディを保っているのがウリの美形女優さんで、
「魔女」や「不思議の国の王女様」をやらせればニッポンイチ、いやフランスいち!
いろんな意味で存在感のある方です。
お仕事も自慢のボディラインの出る役を引き受けることが多く、
同世代の中での露出度は世界的に見てもピカいち。蝋人形3
この日も蝋人形の製作過程を惜しげもなく疲労。
たるみのまったくない美ボディラインをご覧あれ!
しかし自分や周りの人々で好感度が高いかといったら、、、、×××。
なにか「美ボディへの執念」みたいなもののほうが前面に出すぎて
見ててひいてしまうんですよね。
そう、美へのあくなき追求はアリでも若さへの固執はNG。
美ボディへの弛まぬ努力はアリでも若ボディへの執念はNG。
〝執拗〟〝執念〟、、、、努力が過ぎて「執」の字がついてくると
見るほうは負担を感じるものです。
「どっちが蝋人形かわからない」ってコメントさえも
フランス流の皮肉なのかと思っちゃったくらい。
美マダムを目指すが故に「美にこだわってはいけない」という難しさ。
つくづく美マダム道は遠く険しく奥が深い。
ずっと彼女のフランスでのキャラをうまく説明できなかったんだけど、今日はっと気づきました。ニホンのタレントさんだと高見恭子さんなかんじ?何か感じる「しっくりこなさ」(笑)。スタイル良すぎる美人への嫉妬でしょうかね~?水面下の努力を微塵も見せない白鳥ゆえの孤独さ?キレイに歳をとるってホントさじ加減が難しい。
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