京都旅行は日本人同士がベスト

今、京都は観光のベストシーズン。
ただし例年より若干紅葉が遅れてるみたい。
まだ桜でいうと3～4分咲きってところ？真っ赤ではありません。
でも宿の近くの「高桐院」なんてグリーンのコケや竹林に赤いかえでが映えて
普段辛口のきりっとした白シャツ美人が肌寒いからと
朱色のストールをさっと巻きつけた瞬間、、、みたいな色気と禅的な華やぎがありマス。
寒からず暑からず、本当にベストシーズン。
けど、、、フランス人＝移動は自転車を好むの法則に従い、朝っぱらから
「自転車借りようよ！早く！」ってどこ行くより何より自転車レンタルする羽目に。
羽目、、っていうのは本日の予定が歩いて5分以内の大徳寺周辺見学と
予約済みの苔寺（西苔寺）だったから。
大徳寺なら歩いたほうが早いし、苔寺へチャリは無謀。
でも「こー行って、こー行ったら気持ちいいんじゃない？そう遠くないだろ？」って
チャリでレッツゴーすることに。
ＭＴＢならともかく3段変則もないママチャリで（泣）。
2時間かけて苔寺へついたころにはもうへとへと。
その後写経して（外国人たちも）苔寺のすっばらしい庭（ここは本当に価値ある）見て、帰路へ。
帰路ったってどの道選んでも坂を上ることは必至。
破れかぶれで嵐山へ繰り出し、有名な橋を渡って、若干観光したところでもう限界。
結局嵐山にチャリを置いてバスで宿へ戻り、翌日ピックアップし戻ることに。
なんなんだこの無駄スケジュール。
日本人である私がいくら「苔寺へチャリは無理だから」と言っても
フランス人の自転車大好き♪は止められないんデス。
思いっきり風を受けながら2時間京都を南下し続けたためほっぺた真っ赤っす。
コートダジュールで焼け、京都でもまた焼ける羽目にあうとは、、、。
やっぱり、やっぱり京都旅行は日本人とがベストよ！