フランス次期大統領候補、セゴレーヌ・ロワイヤル女史が
「私が当選したら、最低賃金を１５００ユーロにします」って大宣言してます。
無理ですよ～。
だって現在の最低賃金は９６０ユーロ（/月）位だったかな？
１０００ユーロに達してないのに、それを５００ユーロ以上引き上げるって
日本円で言ったら約８万円だよ！
ニホンで月の最低賃金が８万円も上げるなんて非現実的なこと言う候補者っている？
もちろん、そうしてくれるならうれしい限りですけど、
そのお金はどこから出てくるわけ～？
なんだかな？この人は、、、って気がします。
こういう「いかにもウソ」ってことを平気で言っちゃうとこが信用ならないのよね～。
（去年、働いてるホテルに来たので対応したけど、私の野生のカンで「う゛～ん、この方はオーラがちょっとクリアじゃないな～。信用ならないな～」と感じたのもあるし。）
だからってサルコジ氏になっちゃうと移民に厳しいので
この先の移民法の改正など「ガイコクジン労働者」の一人としては恐怖。
どうなっちゃうの？フランス。
ま、フランスは衰退の一途だから、次期大統領になったところで問題山積みなのにね。
もう、５０年もしたらフランスは「昔は流行ってたのにね」って国になると思う。
「沈没しかかってるタイタニック」、それが今の私のフランスの印象。
フランスは労働の質が世界でもまれに見るほど悪いのにそれに気付いてない。
私が経営者だったら「絶対に」フランスジンは雇いたくない。
仕事せず口ばっかりなのに給料あげろとストライキするから（笑）。
その上最低賃金が８万円も上がるんなら、フランス以外でオフィス構えた方がいいモンね。
そうしてフランスにはダメ企業ばかりが残っていき、ダメ社員ばかりが集まっていく。
だから沈没。
あれだけ（、、、って言われてもわからないですよね？相当イカレてました）
フレンチ大好きだった私がこうして住んでみて言うんだから本当です。（というより良く当たる私のカンで）
Ｐ．Ｓ．もちろんハイパーにお仕事できる人、「恥」を知る人、もちゃんといますよ（笑）。
みんなステキな個性を持ったいい子達です。（一般的な建前での評価で〆ときましょう）
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