週末ごとに海の家が閉まっていくジュアン・レ・パンのビーチ。
客も減るけど店も減る、だから開いてる店にそれなりに人が集まります。
開いてる海の家も盛夏ほどマットラ(デッキチェアーに乗ってるマットレス)を
たくさん出さないので、夏のキツキツビーチから一転、
お隣さんとの距離も充分あり、全体的にゆったりして静か。
まるでリッチなホテルのプライベートビーチのようになっています♪
ビーチを横切る〝通行人〟も少ないから落ち着くし、
盗難の心配も少なく、お得なシーズンかも。
それだからか、やけにフランス人が多い(笑)。
10月ともなるとさすがに夏のように一日中かっかと太陽が照ることはなくなりました。
それでも日が差せば「いざ!」とばかりにビーチへ。
みな虎視眈々と「その日、その時」を狙って生きています(笑)。
申し訳ない。足指写ってます。撮ってる間はまぶしすぎて見えないんです、、。
プライベートビーチって使いようによってはすごく便利で、
たとえば出先で急に日がでて今この太陽を浴びたい!って時、
水着を着てればタオルを持ってなくてもも日焼け止めをもってなくても
その場で即海水浴ができます。
水着じゃなくても(どうせたいして海には入らないんだし)
波打ち際のデッキチェアーでごろごろするだけ充分「休息」気分。
私はプライベートでもパブリックの単なる岩場でも対応できる
「ビーチ袋」を車に搭載。
ござやタオルだけでなく、本、ペン、メモ帳、
完璧な日はおやつの小袋入りビスケットまで入っていて、ソツなくビーチを満喫できます。
どうやら外国の方々は少々肌が厚いのではないでしょうか?
冷たくはないけど、生ぬるくもないので私はこの日は胸下まででギブアップ。
その後、水着や髪が乾くか乾かないかの兼ね合いもあって、、、、って、
こういう先々を考えちゃうのがやはりニホンジン(笑)?
「海→キレイ→入る」っていうだけの彼らのシンプルアクション。
「休息」の達人になりたいなら見習わないといけませんな。
ちなみにジュアンの海の家のマトラはだいたい15~17ユーロ+パラソル3ユーロ(マトラに込みのことも)。
4星ホテルのビーチは20~35ユーロ程度(桟橋の部分が最高値)。
マトラが15ユーロ以下レベルの海の家では持参したおやつなどを食べてもいい暗黙のルールがあります(笑)。
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夜のジュアン・レ・パン
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