チャン・ツィー1人勝ち

TVでグリーンディスティニーをやるのでチャン・ツィーのキレイな肌見たさに見ることにした。
フランス語で見る中国映画はなんだかものすごく変な感じ。
でもグリーンディスティニーってこんなに面白かったっけ?
なぜか日本で見たときより俄然楽しめる。
お隣の国って感覚を消して摩訶不思議な東洋の国のお話として受け入れられるから?
ありえなすぎるでしょ?空を飛びすぎてたりして(笑)。
でも中国の山奥になら本当にそんな人が今もいそう(昔もいないよ!)だものね。
しかしチャン・ツィーかわいー。肌も髪もきれーい。
この人ってアジア人の中でひと際顔が覚えやすいんだよね。
レブロンガールアジア代表の座をコン・リーから奪い取る日も近そう。
フランスでは、マギー・チャンがフランス語なんかもがんばってるけど、ハリウッドレベルではやっぱりチャン・ツィー。
そういえば日本の女優でフランスジン皆が知ってるような人っていないね。
日本映画もたま~~にやるけど、目が釘付けになるような人っていない。
皆、なにか「薄い」
以前、藤原紀香主演の「NORIKA」を深夜のフランス語吹き替え版で見たけど、この役がニホンジンである必要もないし、顔がニホンジンへ求めるイメージでもない。
かといって松田聖子のアメリカB級映画のちょい役を見たときはなんともいえない切ない気分になった。(B級すぎて日本では紹介されてないと思う)
広末涼子の「WASABI」は大いにコケた。
個人的には黒木メイサが今一番気になるが、残念ながらこちらではエキゾチック顔はパイの取り合いでニホンジンの出る幕なし。
でもかつて「TOKYO・EYES」というフランス映画で吉川ひなのが評判よかった事を思い出すと、現実味のない位に「カワイイ」存在が求められてるのかも。
フランスの雑誌に登場するのは必ず原宿にたむろするゴスロリばかりなことからも今後はフィギアみたいなアニメキャラっぽい娘が日本女優の専売特許?
キレイさだったら他のアジア人女優に負けない人は日本にもいっぱいいるのに、何か「強さ」がなくて外国ではかすんでしまうなんて残念。
この「何か、強さ」ってフランスに住んでいてよくぶち当たる壁でもあるけど、ホントになんなんだろう?
思い当たることのある方はコメント下さい。
内面の強さに基づいた表面の美しさが必要ってこと?
フランスでは基本的に素材の美しさより作り上げられ、磨き上げられた美しさが尊重される部分があることは確か(表向きにはね!やっぱり若い子大好きだよ!)。

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