ジュエルな夜のアンチーブ半島

長いことホテルの朝番(起床5時)だったことと、
車の運転を始めたのが最近ということもあり、
こんなに大好きなアンチーブ半島からの夜の景色をご紹介することができませんでした。
(フランスでは彼氏は絶対にドライブ好きな人を選びましょう(笑))
でも一番の理由はやっぱりデジカメの機能かな?
フツーーのむしろ古いタイプのデジカメ(借り物なので文句は言えないが)なので、
どうしても夜景はうまくとれなんですよね。
残念ながら写真ではこれが精一杯ですが、
本物はもっと「地中海を縁取る宝石」といったかんじで
黒い海に光がきらめいています。

アンチーブ半島先端のジュアン・レ・パン側から、カンヌ方向を眺める。
ちょうど真ん中辺りの一段低くなってるあたりがカンヌのパームビーチ。
その向こうはすぐにカンヌの中心地。そのせいでぼんやり空が明るい。
(周りがよほど暗いってことですね!)

光の帯の左端の白っぽい塊はサンマルグリット島の船着場の灯り。
お勧めは、夜ジュアンからアンチーブ方向へ岬を回るルート
そうするとアンチーブ側に来た時突如現れる夜景に感動できます。
一番いいのはレストラン「BACCON」で食事することだと思うけど、
車からでもアンチーブ旧市街の幻想的なライトアップを充分楽しめます。

右の光のかたまりが砦跡、左が旧市街(ピカソ美術館)。

本物はもっと、、、、(泣)。ぜひご自身の目で見てください!
半島のアンチーブ側にはところどころ見晴らし台やベンチがありますので
デートにもいいでしょう♪
自然美を最大限に活かした人工美のバランスが絶妙でフランス人ってほんとに演出上手だと思わされます。フランス人に対し唯一素直に負けを認められる部分です(笑)。
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