パリが舞台の映画は数々あれど、コートダジュールが舞台の映画はものすごく少ない。
冬のコートダジュール映画が少ない理由
多分、、、、コートダジュールにくると悩みもなくなって、楽しいことばっかりが起こるので映画になりにくいんだと思う(笑)。(実際、あの青い海と空、輝く太陽の元でぐじぐじ悩んでられる人がいたらある意味そうとうに精神力のある人物だと思う。)
夏のコートダジュールが舞台の映画は何本かあってこのブログでも紹介していますね。
ニースカーニバル時期の気候をチェックするならこの映画
今回はニースのカーニバルを見に行く人のために、冬のダジュールが舞台の映画をご紹介します。
けっこう古いけど「輝ける女たち(Le Heros De La Famille)」です。
ニースのキャバレー「青いオウム」をめぐる人間模様のお話で、カトリーヌ・ドヌープ、エマニュエル・べアールといった日本でもおなじみの女優さん他、フランスの実力派俳優が競演しています。
フランス映画独特の抑揚、起こる出来事、それに対する反応もいかにもフランスちっく。
ストーリーもなかなかいい。
人により厚着レベルが違うため参考にならないところが参考に
案の定、人によって厚着レベルはばらばらなのですが、、、。でもここで注目は冬のコートダジュールの光とみんなの温度調節、つまり着こなしです。
「2月のコートダジュールはそんなに寒くはないけど、それでも冬なのでそこそこ暖かい格好でねおいでね!」そういわれても微妙にわからないですよね(笑)。
でもこの映画を見るとなんとなくわかります。
「あ、こんなに光あふれてるんだ、、」とか「あ~着てる人は着てるな~でも薄着な人はこんなもんか」
など現地の事情とご自分の寒さへの耐性を考えて防寒対策をしてみてください。
【結論】
あ゛~2月のニースいいよねっ!
日本の2月とは別世界の快適さだよ☆
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