もうそろそろカンヌ映画祭のことを気にし始めなければならないシーズン。
またあの狂乱の季節がやってくる。
カンヌは日本人が一番コートダジュールを効率的に楽しめる町
2008年のカンヌ映画祭のイメージはこちら。
英語しか話せなくてものびのびできるフランスがカンヌだと思う。
カンヌのお客さまはコートダジュールの中でもとりわけインターナショナルなので、都合上英語が公用語になってる感がある。
フランス語がネックでフランス旅行を躊躇しているなら迷わずカンヌをオススメします。
あんなにブランドショップが立ち並んでるのにニホンジンがあんまりいないのがとっても不思議です。
カンヌ、そこはフランス語もきばった服装もいらない。
必要なのはクレジットカードとチップ用の小銭のみ!?
そんな気ままでリッチな香りが地中海からの風と混ざって人々を浮き足立たせる不思議な港町なのです。
2008年映画祭時期のカンヌ定点観測
でもカンヌでなに着ればいいの?って質問に答えるために、ラルフの前で定点観測してみました。
そう。町を歩く人はみんなビーサン。肩は出して、必ずサングラス。そして日に焼けた肌。ついでに街路樹はヤシの木。
カンヌは他のコートダジュールの町よりニホンジンにもなじみやすく短期滞在でも効率よくダジュールらしさが満喫できるのでニースより全然オススメなんだけどなぁ。
これがカンヌの町の過ごし方の模範解答
そして下の一枚が「The カンヌ」。カンヌという町とカンヌの正しい過ごし方を表現してると思います。
マネキンと同じサイズの東欧系金髪美女にアラブ系のお金持ちのカップルが暇つぶしに高級ブティックに入って行きます。
こんなマネキンのまんま体型の人間が本当にいて、ふら~っと買っていく人間がいるのがカンヌなんだ~って妙に納得してカンヌを見せつけられた気がしました。
ちなみに
夏のカンヌには世界中からこれでもかってほど美女が集まってきます。最初は腰の高さや小さな頭、どこからどこまで雑誌か映画でしか見たことないフォルムにいちいちたまげてたのですが、だんだん脳がマヒして「景色」として認識するようになります。そしてこの世にバービー人形みたいな人間は結構かなりたくさんいるという事実に驚愕するのでした。美女ってコートダジュールのヤシの木くらいにたくさんいるんですね。
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