アンチーブ岬 先端の旅①

今日またアンチーブ岬の魅力を再発見してしまいました。
ギャロップビーチから億万長者の湾までの
Sentier Touristique de la Tirepoilという名の岩場の散策ルートに挑みました。
〝挑む〟なんて大げさですか?
Sentierとは森や山の小道のことですが
同時に〝(精神的な)険しい道〟も指すのです。
そのことに気づいたのは何時間も経ってからのことでした、、、。

でもこのルートざっと2時間と言われていて、
しかも結構なデンジャラスゾーンも含んでいるのです。
生半可な気持では周りきれません!

看板にもやたらと「結構険しい」とか「3キロ弱」「切り立った崖で危険」
「高波注意」やらと挑戦をあきらめさせるような文字が並ぶ。
でも今日はこのために準備万端で来たから大丈夫!
ビーサンからスニーカーに履き替え、ウエストポーチで両手をフリーに。
さぁ、出発!
表示には2時間のところをあまりに素敵な光景が多すぎて
寄り道しすぎて結局5時間くらい過ごしてしまいました。
なので何回かに分けてその魅力とすばらしい光景を紹介していこうと思います。

ギャロップビーチの奥の遊歩道のはじまりは実に穏やか。
少し歩いただけで小石のビーチや

展望台のようなものがあるちょっとした広場に到着します。

巨大な流木が流れ着いているあたりから漂う冒険への期待がふくらみます。


この看板から先がいよいよ「自己責任ゾーン」。
強風・高波の日は進入禁止との表示。
だからってバリケードされるわけでなく通行はいつでも可能。
大人の裁量に任されてるんだけど
「高波ってどのレベルから?」って意外と微妙にわからないものです。

いきなり岩の感じが今までと違う、未知の冒険ゾーンへ入ります。
第1章はここまで。
次回へ続く。
こんなに愛しがいのある岬はアンチーブだけかもしれないな、。。
沢山の人にアンチーブ・ジュアンレパンの魅力を知ってもらうためにも応援クリックお願いします

 → 

コメント